職場でメンタルヘルス不調者が出ると本人が辛いのはもちろん周りも負担となり、チーム全体の生産性低下を招きます。個人のセルフケアも大事ですが、それだけでは限界があります。管理監督者は、メンバーの日常的な状況と職場における具体的なストレス要因を把握し、改善を図れる立場にあることから、職場環境の把握と改善やメンバーの相談対応を行うことが必要です。この講座ではメンタルヘルスに関する基礎知識とともに、管理監督者として必要な職場でのサポート方法やプライバシー配慮への注意点などを学び、現場でのケアに役立てて頂けます。
◇講座の効果
・メンタルヘルスへの正しい知識を得て、不調者に気づき対応できるようになる
・メンタル不調者を出さないための日ごろからの対策について意識・行動できるようになる
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「仕事は好きだが雰囲気が良くない」「連絡ミスや問題がたびたび起きる」「離職前に相談相手がいれば良かったのに」こういった声はあがっていませんか。仕事上のトラブルの9割はコミュニケーションに原因があると言われています。誰か一人の問題とせず、職場全体でコミュニケーション力向上に取り組むことで変化が生まれます。今からすぐにでも実践でき、安心感や信頼を生むコミュニケーションのスキルをご紹介します。まずは職場のカラーを大きく左右する上司・先輩の方々から、是非率先した取り組みで周囲のメンバーへの普及も図ってください。
◇講座の効果
・「人は皆違う」という認識を持ち、コミュニケーションのベースに他者尊重の姿勢ができる
・人の話を「聴く」ことの大切さを理解し「聴く」ことを意識するようになる
・相手の心を温かくさせたり、勇気づける関わりができるようになる
・これらを実践することで周囲に安心感を与え、部下や後輩がアプローチしてもらいやすい人になる