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自社の定着率どれくらいだろうか・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2360

time 2016/08/10

自社の定着率どれくらいだろうか・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2360

みなさんこんにちは。下ちゃんです。今週は移動が多いせいか、暑いなか歩くことが多くて熱中症になりそうです。水分補給も半端やないです~冷暖の差が激しいのも体にはきついです。胃腸も弱まってきているのがわかります。

気をつけなきゃ・・・・・

リオオリンピック、体操団体金メダルです。やった~3大会ぶり7度目の金メダル。柔道も大野選手が金メダル、松本選手が銅メダルとメダルラッシュだ~

 

さて話は変わって、

採用してもすぐに辞めてしまう人が多いのですが、どのように面接をしたら いいでしょうか? という質問を受けたことがあります。それは面接で本音のコミュニケーションを必ずしておくことでしょう。

 

すぐに辞めてしまうのには、原因があると思うのです。

定着率が高くて戦力化できている職場もあるので、「いまどきの若い者は・・・」と相手のせいにしないで、まず自分たちにできることを、しっかりやることが大切です。

 

たとえばどんなことが考えられるのか・・・・・

・人が足りないから補充する考えしかない

・人を育てる態勢がない。

・採用した人の能力不足

・管理者に部下を育てる余裕がない

・人間関係がギスギス、無関心

・中堅クラスが空洞のように抜けている

・将来の方針がない

・挑戦させない会社

いろいろと出てくることでしょう。

 

逆に問題のないことがいいことではありません。

現場の問題点に過剰なくらいに注目して、小さくても問題がないか、注意深く発見することが改善の早道です。

それが生産性に直結しているからです。 小さな点まで気をつけて、より優れた状態にすることが、管理者のスキルをさらに高める一方で、全体に高い生産性を実現します。すぐに改善できることから始めて態勢を整備することが基本です。しかし、実情がどうあれ、人が足りないから補充する必要がありますから、まず面接の時に、応募者とコミュニケーションがきちんとできるようにしましょう。

 

MPE 経営人事教育システム

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