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いかに部下から情報を吸い上げられるかだよね・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2387

time 2016/09/06

いかに部下から情報を吸い上げられるかだよね・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2387

みなさんこんにちは。下ちゃんです。今年はオリンピックイヤーで盛り上がりましたね。しかしまだまだ次はパラリンピック開幕です。日本選手のメダル数、期待です。前回は16個と低迷しましたが、今年はオリンピック同様たくさんのメダルを持って帰ってきてほしいですね~

ここ最近、テレビのCMで目立つのがゲームの宣伝が多くないですか?私だけでしょうか。今朝の新聞にこんな記事が・・・・・

ポケモンGOの人気を受けて、位置情報ゲームが注目されているという。目的地に足を運ばせる効果で、地域活性化を目指す動きもあるらしい。今冬発売の予定交通系ICカードを任天堂の携帯型ゲーム機に読み込ませ、訪れた駅の数などによってアイテムを入手できる・・・・そんなゲームが発売されるとのこと。どんどん進化していきますね~

 

さて、

優秀な「デキる上司」は、多くの情報を持っていますよね。

その中でも今回は、部下にとって有益な情報のことを話していきましょう!

もちろん、集まってくる情報のなかには開示すべきでないものもありますから、それは自分のなかで留めて置くとして、積極的に部下と共有していくべきものは、惜しみなく出していくべきでしょうね。

ダメな上司ほど情報を独占したがるものですが、これはあまり感心しません。

こんなことないですよね~

社内の風通しが悪くなるだけですよ。

 

情報には、上司だからこそ知り得る情報がある一方で、上司だから耳に入ってこない情報もあります。

部下同士の摩擦や、部下レベルで解決できてしまう小さなミスやトラブルが、そのいい例だと思うのです。

 

こうした情報も、上司として知っておくべきことなのですが、ちゃんと報告されることは少ないものです。なぜなら、上司の耳に入れることが部下にとってマイナスになるからです。

とはいえ、上司が知らないまま放置しておくのは危険ですよね。

たとえば、

取引先の部長と会ったときに、  「いやぁ、この前、御社の○○さんからもらった見積書が間違っててね~」

などと言われて、初めて事実を知るようでは上司失格ですよね。みなさんはそんなことないと思いますけど・・・

本来ならば自分のほうから、「先日はうちの○○が大変失礼いたしました」と、謝るべきなのですから。

このような情報をいかに吸い上げられるかも、上司としての力量の1つです。

 

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