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常に貢献の心を持って接すること・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2438

time 2016/10/27

常に貢献の心を持って接すること・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2438

みなさんこんにちは。下ちゃんです。ここ最近気持ちの良い秋晴れを見たことがない。昨日も夜にかけて雨が降りだし、傘を持っていなかった私は高架下で雨宿り・・・・

話題を変えて、

北海道が熱くなってきましたね。広島では敵地だったのでホームチームの声援に面を食らったような感じでしたが、逆に本拠地に帰ってくると息を吹き返しましたよね・・・・

またまた大好きな野球の話です。日本シリーズも第4戦まできました。2勝2敗の五分に戻り、今日からの残り3戦で日本一が決まる。今年のシリーズは手に汗握る試合を繰り広げていて楽しいです。

これもすべてファンのおかげです。お客さんがあってこそですから。これは会社にも通じることだと思うのですが・・・・・

 

さて話は変わって、

当たり前のことですが、仕事は1人でやるもんじゃないですよね。価値を提供し実現することだと思うのです。

実現するために、上司や部下、関係部署や協力会社など様々な人の力が必要になります。

結構多いのが、せっかく描いたプランも人を巻き込むことができないために 「絵に描いた餅」 になってしまっては何の価値もなかったりすることがありませんか?

そのアイデアがどれだけ優れていても実現できないんじゃ価値ゼロですから・・・・・

 

それでは「人を巻き込む」ってどういうことなんだろう?と考えたら、巻き込まれたい人物であることや各部署やチームの価値を知り尽くしていることではないだろうか。

では「巻き込まれたい人物になるために必要なことは何だろう。」・・・・・

巻き込まれたい、要は「この人になら巻き込まれてもいいな」「こいつに協力することは面白いだろうな」と思われるためにはどうすればいいかというと、一番手っ取り早いことは 「常に貢献の心をもって接すること」 だと。

ちょっとした頼まれごとを引き受けた時や相談を受けた時など、この程度でいいかな?と自分が思うレベルではなく、相手だったらどこまでやってくれたらうれしいか?を考え抜いてアウトプットをする。

これを常に心がけることで貸しをつくることができるし、何より期待を超える仕事をし続ける自分に対して信頼度を高めておくことはめちゃくちゃ重要。

 

こうやって日常的な関係づくりこそが巻き込まれたい人材への近道だと思う。

私がサポートさせていただいているところで3人いますね。うまく人を巻き込んで成果を出している人が。

この人なら協力してもいいなぁという言葉が聞こえてくるからです。社員との面談をしていると・・・・・

MPE 経営人事教育システム

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