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頑張れだけが励ましの言葉ではないですよね・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2475

time 2016/12/03

頑張れだけが励ましの言葉ではないですよね・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2475

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は良い天気でした。ローカル線に乗りゆったりとした気持ちになれました。今日も予報では晴れマークです。晴れの天気も今日までみたいですね。明日は雨の予報。今日ですね観光地に行くのは・・・・・私は因みに仕事です(苦笑)

そうです!昨日から神戸ではルミナリエがスタートです。この週末はたくさんの方が詰めかけることでしょう。

時間があれば見にきてください~

 

さて

よく話に出てくる「ほめる」ということをテーマにしましょう。

 

「ほめる」ことは、相手の言動や能力、可能性を認め、相手からエネルギーを引き出しますが、さらにそのエネルギーを高めるためには「励ます」ことが効果的だと思うのです。

たとえば、部下が仕事で壁にぶつかってしまったときや、人間関係で悩んでいるときなどは、エネルギーレベルが思い切り下がりますよね。

そんなとき、一人ではなかなか壁を乗り越えられないこともあります。

でも、上司がひと声かけたことで、壁を乗り越えられた、前に進むことができたというのはよくあることです。

 

励ますというと「頑張れ」しか思いつかない・・・・・なんていう人もいるかもしれませんが、「頑張れ」だけが励ましの言葉でしょうか?表現の仕方はたくさんあると思うのです。言葉だけではなく、言動でも示せることもありますよね。

効果的に励ますためには、まず、等身大の相手を見て、ありのままの相手を受け止めること。そして相手のエネルギーのレベルを見極めて寄り添う向き合う姿勢が大切では・・・・

 

つまり相手と一緒に取り組む姿勢が重要だと思うのです。一緒に進んでいこうというメッセージを伝えることです。

言葉だけでなく、視線や声のエネルギーなども大事な要素になる。相手を見守る意識で、声のトーンにも注意しましょう。肩をたたく、握手する、ちょっと手を貸すなども励ましのメッセージになるでしょう。

 

週明けにでも一度実践してみてはいかがでしょうか?

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