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「挑む」気持ちを大切に・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2520

time 2017/01/17

「挑む」気持ちを大切に・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2520

みなさんこんにちは。下ちゃんです。積雪が続いてます。路面も凍ってるところもあり、気をつけないと事故につながります。まだまだ冬型の気圧配置が続いているようで、日本海側は引き続き雪が降るとのこと。

昨日の日本経済新聞にこんな記事が載ってました。

 

厚生労働省は社員の能力や仕事の成果を賃金に反映させる人事制度を導入した企業への助成制度を設ける。賃金の引き上げや離職率の低下、生産性の向上を条件に、1社あたり最大で130万円を支給する。

能力や成果が賃金に反映される制度の導入で社員のやる気を引き出し、企業の生産性向上を狙う、とありました。

概ね、賃上げを政府はしてもらうために助成金を充てたのであろう。身の丈に合った企業が考える内容でしょうね・・・・・

 

さて話は変わって、

固定観念で物事を考えてしまって、「固定観念は捨てろ」とよく言われる。そんなことないですか?

 

リーダーは、今までの枠組みから外れた発想やアイデアを出す能力が求められているような気がします。

トラブルが起きたときのアイデアや対策を考えるといったレベルでの創造力も含め、より大きな視点で、チームや組織の配置を変えたり、困難な環境であってもそれを打破する建設的な考え方が必要なのです。

一定の枠内の業務だけに捉われてしまってはいけないということです。

 

自分は「頭が固くてアイデアなんて出ない」と被害妄想的なことをいう人がいますが、創造力がない人っていないと思うのです。発揮できていないだけだと・・・・・

創造力が発揮できない阻害要因を取り除けばアイデアや発想は誰にでも出せると思うのです。

それらの阻害要因のうち一番大きいものは枠組みなのです。

「どうせできない」とか「今までではあり得ない」ということ、このような考え方がすべて枠組みなのです。

アイデアが出ないという人は狭い枠組みで考えているからであり、その枠組みを取り除くことで、アイデアが浮かんでくると思うのです。

思ってるだけではダメ、やってみることが大事。

「挑む」気持ちを大切に・・・・・

MPE 経営人事教育システム

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