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優しさに裏打ちされた厳しさには耐えれるかな・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2523

time 2017/01/20

優しさに裏打ちされた厳しさには耐えれるかな・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2523

みなさんこんにちは。下ちゃんです。底冷えします。寒いです。予報ではこの週末も寒気が押し寄せてくるらしい。早く来ないかな~  春が・・・・

今日は暦の上では大寒です。寒さが一番厳しい時期です。寒さ対策しっかりとして外へ出ましょう!

 

さて、今日は2つの話しをします~

まず1つ目は、「厳しさの中にも優しさがある上司」というワードが浮かびました。

人間は、優しさに裏打ちされた厳しさには耐えられますが、厳しいだけの人間には心理的になかなか従えないものではないでしょうか。

どこの会社にもいるのでしょう厳しい上司は・・・・・・

たとえば、

1.この仕事は徹夜をしてでもやってくれと言う上司

2.この企画書には新規なアイデアが1つも入っていないので、至急企画書を作り直せという上司

3.こんな企画書ではダメだ、こんなものでは先方に説明できない再考だという上司

みなさんはどの上司ですか。

「優しさに裏打ちされた上司」を目指して頑張ろうっと・・・・・

 

そして2つ目です。以前先輩から聞いた話です。

今の寒い時期ではなく、夏の暑い日の話しです。ちょうど祇園祭や天神祭などお祭りが目白押しのときです。そうです7月ですね。

 

「お祭りでみこしを担いでいる人、みこしの上で音頭を取る人、はたまた、担いでいるように見えて、実際は何もしていない人がいるよなぁ、自分はどれだ?」 と聞かれたので「みこしの上で音頭取っている人ですかね」と笑いながら話しをしたことがあります。

 

その先輩は、何もしていない人いわゆる「傍観者が多い組織を幾度となく目の当たりにしてきた」と話すのです。「だから弱い会社で赤字をだしたりしていることが多いんだよ」って。

「強い会社や伸びている会社は、ほぼ全員自分が主人公で個人個人が前へ前へ進んでいくような組織なんだと。」 

 

それを聞いて私自身、

今の世の中、積極的な人でないと、生き残っていけないのではと・・・・・

本来の実力主義って、社員11人が組織にぶら下がらず、積極的に仕事に取り組むことではないでしょうか。

そのような事を気づかせてくれた時でした。

 

 

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