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「察」という言葉を展開してみました・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2525

time 2017/01/22

「察」という言葉を展開してみました・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2525

みなさんこんにちは。下ちゃんです。今日の新聞はトランプ大統領が就任初日から激しく動いている内容がいくつもの紙面を使って表現されていた。これからの動きには目が離せないといったところであろうか。

 

今日起きたらなぜか漢字一文字が浮かんできました、それが「察」です。

そこで早速、辞書で「察する」を調べると、「物事の事情などをおしはかってそれと知る。推察する」といった意味がある、または「他人の気持ちをおしはかって同情する。おもいやる」とあった。

次に「察」の前に漢字一文字をつけたらどんなワードがあるか調べてみることにした。そうすると「観察・洞察・推察」が出てきました。

 

そこで今度はその言葉に力をつけてみました。「観察力」と「洞察力」「推察力」と。

観察力とは「細かく観察して、細かな物事によく気づく様子のこと」

洞察力とは「物事の性質や原因を見極めたり推察したりするスキルや能力のこと」

推察力とは、「他人の事情や心中を思いやること。おしはかるスキルや能力のこと」

とあった。

そうこうしていると今度は、

「相手の立場に立って物事を考えること」が頭に浮かんできました。

自主的にこのようなことが、できる部下を育成できれば会社は強くなる。朝礼やミーティングや会議などで、常にこのことを考えさせる時間は取りたいですね。

それを聞いた部下がどれくらい自分の中で咀嚼して消化できるか、1週間習慣化してもいいかもしれませんね。

欲を言えば、無意識にそれができるようになれば最高ですね。

 

さぁ明日から新たな週がスタートします。常に言われ続けている「相手の立場に立って物事を考えること」・・・・

もうそろそろコツをつかんでいこうよ~

そのために何をしなければならないのかを・・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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