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何かに取り組む際、仮の結論を置いて考える・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2587

time 2017/03/25

何かに取り組む際、仮の結論を置いて考える・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2587

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は淡路島へ行ってまいりました。

バスから見える景色が、バタバタしながら仕事をしている自分を振り返らせてくれる、そんな心を豊かにしてくれました。海岸沿いや田園風景といろいろな情景が自分の頭の中で映し出されている。そんな1日でしたね。

ここ最近、訪問する企業からよく聞くことは、人手不足という言葉である。今まで地道にコツコツと仕事をしてきて、時代の流れに乗り、会社の業績も少しづつアップして、新たに投資をし強い会社にしていくため、人を雇用しようとしているのだが、なかなか人が集まってこない。手を広げて求人をだすことに昨日経営会議で決まった会社があります。この45月巷では人が動きそうなときのタイミングで人が見つかれば幸いである。

 

話は変わって、

ふと思いついたのが「仮説思考」というキーワードです。

仮説思考とは、何かに取り組む際に、その時点で考えられる仮説(仮の結論)を置いて考える思考方法のことですよね。

網羅的に考えるよりも仮説を置いて考える方が、分析・調査の無駄が少なくなるため、精度のよい仮説思考を身につけることは仕事の効率化にもつながると・・・・

 

よく「分析が上手だね」と言われる人が皆さんの周りにもいると思うのですが、実は分析が上手な人というのは、仮説を作るのが上手だと言われてます。ビジネスが上手な人も実は精度のよい仮説を持っている人だと言われています。

ではどのようにして仮説をつくるのか・・・・・

仮説を作る前に、まず自分が何を知りたいのか?どういうことをしたいのか?という目的を考えることが必要で、その上で、仮説を構築するのです。

もちろん、日頃から幅広い分野での知識などを磨いておくことも大切ですよね。そうすると精度のよい仮説を立てることができることでしょう。

また「なぜ?」というふうに常識を疑ってみることも大切でしょうね。

仮説思考を身につけるためには、精度が少々低くてもいいので、まずはいくつも仮説を立ててみることも重要ですよね。仮説⇒実施⇒検証⇒修正を回すことを・・・・・

 

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