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連勝もあれば連敗もある 勝負の世界は厳しい・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2662

time 2017/06/08

連勝もあれば連敗もある 勝負の世界は厳しい・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2662

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は雨の1日でした。近畿地方は例年通りの梅雨入りが発表されました。

嫌な1か月弱ぐらいになりそうです。さて、

勝負とは勝つか負けるかですが、将棋の世界では今、23連勝、そしてプロ野球では12連敗と勝負の神様が居るとしたら、この事象にどのような試練を与えているのだろうか。と思ってしまう。

まずは素晴らしい記録に関して、デビュー戦からの公式戦連勝記録を更新し続けている、将棋の最年少棋士、藤井四段である。昨日は1日に3戦行い、いずれも勝利し23連勝・・・・この勢いであれば最多28連勝の記録更新も夢ではなくなってきている。恐るべし人財である。

こちらはどうする?といった感じである。プロ野球をスタートさせた歴史あるチームがまさかの12連敗で球団ワーストとなった。そのチームはご存知、読売巨人軍である。これもほとんどの人がこうなることを予想できたのでは・・・・

FA補強もいいけど、やり過ぎては若手の育成がなかなか難しい。職場というか現場の空気は最悪なのであろう。小さな成功体験を作って、チームが一致団結しなければこの泥沼からは抜け出せないのでは・・・・・

 

さて、

日ごろから部下に困ったことがあればなんでもいってこいよって言ってませんか?

実際、どうでしょう・・・

何でもいってくる部下って少なくないですか。

報連相の徹底と口では言っているが、実際に相談に来るときって、トラブルが表面化しややこしくこじれてからっていうことないですか。

 

このようなことがあるというリーダーは、視点を変えませんか?

情報は自ら取りに行くことしてみては・・・・・

 

「うろつき回るマネジメント」です。

リーダーはデスクで部下を待つのではなく、自ら部下たちのもとに足を運んで、たとえひとり一人の部下にじっくり向き合えなくても、軽く声掛けするだけで現場の情報を拾うことが出来る。

1日の間に何度か部下のもとを歩くのもいいのでは・・・・・それを日課にするなどして、デスクに根を生やしているよりいいかもしれませんね。

報連相ができたり、様子を観察できたり、コミュニケーション機会が増えたりといいことがあると思いますよ。

 

MPE 経営人事教育システム

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