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要領がいいと手抜きとは違うよね・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2687

time 2017/07/04

要領がいいと手抜きとは違うよね・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2687

みなさんこんにちは。下ちゃんです。嵐の前の静けさといってもいいだろうか。台風が九州上陸し今日1日日本列島は雨の予報。地域によっては雨で土砂崩れなど注意するように呼び掛けているが・・・・

今日1日台風情報から目が離せないですよね。

 

日銀6月短観が発表され景況感3期連続改善されたと。要因は好調な海外経済や国内での消費持ち直しが背景にあるそうです。しかし、人手不足は否めない。バブル期の直後以来の水準だそうで、企業収益を圧迫し、成長への壁になりかねない。

人手不足をロボットで省人化したり、派遣社員に代わり、地域限定正社員の採用を始めたりしている。中小企業は深刻な問題である。大阪の製造業においては、毎年新卒を採用していたが今春大卒新入社員が5年ぶりに採用が出来なかったという。

日本商工会議所が今年、全国の中小企業4072社を対象に実施した調査では、人手が「不足」と答えた企業の割合は60.6%で、前年よりも5ポイント増えているという。いつも話しているように、中小企業の人手不足を解消しないとダメなんですよ~

 

さて

「要領がいい」という言葉をよく耳にすることがあります

そこで「要領がいい人ってどんな人だろう」と考えてみました。

 

手を抜いたり、上辺だけを取りつくろったりしている人ではなく、隠れたところで相当な努力をしている人ではないだろうか・・・・・・

みんなの前では悠々としているが、物事をスピーディにこなし相手を驚かす人だと思う。

逆に

人が見ていないからといって、何の努力もしないいわゆる「手抜き」をしている人とは雲泥の差があるのではないか。

たとえ1度か2度成功したからといって有頂天になっている人は、いずれ破たんするであろう。

何の努力もなく成果が上げられるほど仕事は甘くない。(もちろん努力の仕方にもよりますが・・・・・・)

一生懸命取り組むことが、自分の能力を最大限に引き出すことにつながると思う。

「妥協ない仕事をしよう!」

 

さぁ実行していくぞ~と書きながら

「人の振り見て我がふり直せ」という言葉が浮かんでくる自分を戒めるのである。

 

 

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