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部下のやる気スイッチをONにしなきゃね・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2722

time 2017/08/08

部下のやる気スイッチをONにしなきゃね・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2722

みなさんこんにちは。下ちゃんです。長寿台風とまで言われていた台風5号が残した爪痕は大きいです。昨日までで発生から17日になり、歴代4位の長い期間、勢力を保ち続けているという。自然の怖さを痛感します。

暑さはまだまだ続く・・・・今日は台風一過のところもあるみたいで、気温は猛暑日に近いとのこと。

熱中症に気をつけましょう~こまめな水分補給も忘れずに。

さぁこの台風の影響で、1日順延した高校野球。今日が開会式・・・・・高校球児の熱い戦いがその都道府県のみなさんの力になればいいですよね~今日は滋賀県×長崎県、愛媛県×福岡県、静岡県×三重県です。楽しみです。

 

さて、話は変わって、人は、誰でも「今より成長したい」と思っていると思います。

「いやそんなことはない、私の部下は成長しなくてよい」と言っているよと現状を話ししてくれるリーダーがいます。

しかしそれは間違っていると思うのです。みんな成長への想いというのは心のどこかで持っていると思うのです。

ではどうして成長したくないというのでしょうか?

 

人は自分の理想と、目の前の現実の間に大きなギャップがあるとき、それをいくら頑張っても埋められそうにないとき、心が折れてしまって「やる気OFF」になると思うんですね。

 

そこでリーダーは、そのような「やる気OFF」人間のスイッチを探してONにしてみましょう。それには、向かうべき方向を部下に持たせることだと・・・・・・・

部下自身が向かいたい方向を引き出すことが出来ればいいのです。それがリーダーの役割であると思うのです。

最初からはっきりと方向がある人というのは稀でしょう。ぼやっとしていてもいいと思います。

あとは、経験を積ませると自分なりにその方向がはっきりと見えてくると思うのです。

そうすると徐々にですが、モチベーションアップにもなると思います。

 

しかし気をつけなければならないのが、部下はその方向性を見誤ることがあるからです。

リーダーは部下に対して、まずは日々の仕事で工夫することにこそ、目標への近道があることを、うまく伝えなければならないと思うのです。

資料1つ作成することに対しても、将来リーダーとして部下を持った時に必要になることを伝えていくことが大事だと・・・・・

「今は耐えろ そうしたらいつかいいことがあるから、我慢して今の仕事をやることだ」 といまどき古い根性論で説いてしまうとどうなりますか?見誤る方向へ行きませんか?

今の仕事が部下の将来の目標に、どのように貢献するかを関連づけて示すのがリーダーの仕事であると思うのです。ですからリーダーは、部下に成功体験を少しずつ積ませるよう、仕事の配分を考えることが大事だと・・・・・・

 

 

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