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業務は報告をもって完結する・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2740

time 2017/08/26

業務は報告をもって完結する・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2740

みなさんこんにちは。下ちゃんです。今週は湿気にやられましたね~ましてや気温も高め猛暑日に近い気温を記録してましたから、昨日は出張から帰ってきてホッとしたのか、体がだるく喉、扁桃腺のあたりが痛い・・・多分赤くなっているのだろう。夏風邪っぽいなぁ、少し横になっていたらそのまま寝ていたという・・・

 

さて、1年前にこんな記事がありました。

人材は多様ですか?という見出しで中小企業の50社の経営者に聞くという・・・・その言葉が目に留まったわけです。

中小企業50社にアンケートを取った結果が載ってました。経営者にお聞きします 「多様な人材を活用していますか?」・・・・・結果はYESが24社、NOが14社、どちらとも言えないが12社と過半数近くの企業が、多様な人材を活用していると答えられていた。

1年経ってどうだろうか?

 

仕事と子育ての両立をサポートするために、企業内託児所を設けたり、外国人留学生にインターンシップを受け入れたり、採用の段階で、同じタイプの人ばかり採用しないようにしているとかetc・・・・・

積極的、意欲的に取り組んでいる企業は継続しているのだろうか・・・・

社員一人ひとりを大切に、働きやすい職場環境を整えるといった、簡単ではないのですが、このような取り組みを行うことによって社会が活性化していってほしいですよね。

 

さて、改めて「基本に忠実」ということで

部下とのコミュニケーションについて、それも基本の気品である「報連相」をチェックしてみましょう。

たとえば、

部下の報告が滞りがちのときは、管理職は部下に対して「促されてはじめてするようでは、与えられた業務を実行していないことと同じである」ということをその部下に指摘する必要があります。

たとえば、「業務は報告をもって完結する」ことを徹底するようにとか、報告を怠ることは、チームの他のメンバーの仕事にも影響を及ぼすことになるんだということを教えないと・・・・・

 

なぜなら、その部下の実施事項に連動する業務や、連携を必要とする業務であれば、当然、引き継ぎや状況説明が必要になってきます、その実施状況が把握できなければ、次のメンバーは仕事に取り掛かれないのです。

チームワークを支える上でも、報告は必ず実行するよう徹底しなければならないということを気づかさなければいつまでたっても変わらないのです。腑に落ちさせないとまた同じことをしてしまう、これの繰り返しではダメなんです。

 

MPE 経営人事教育システム

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