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庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

基本・基礎を疎かにしない それがあって応用があるのだから・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2750

time 2017/09/05

基本・基礎を疎かにしない それがあって応用があるのだから・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2750

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は過ごしやすかったように思えましたがみなさんはどうでしたか?気温も最高気温は30℃を切ったと思われます。しかしまだまだ侮れないです・・・・今年の天気は。

今週は雨が多いみたいです。こまめに天気予報を確認したいものです。

新聞拾い読みです。こんな記事がありました。

炎と音でアユを驚かせる伝統漁法の「火ぶり漁」が、岐阜県下呂市の馬瀬川で披露されていると・・・・・

竹竿につるしたたいまつを振り、竹棒で川面をたたいてアユを網に追い込む方法だそうです。

 

仕事をしているとやっぱり成功はしたいものです。では成功するためには何が必要なんだろう・・・・それは基本や基礎といった「型」を身につけることが大事なんだと。

ある書物に立川談志さんが「型」について書いていた内容があった。

型が出来ていない者が芝居をすると、型なしになる。型がしっかりとした奴がオリジナリティを押し出せば、型破りになれる。

型をつくるには稽古しかないんだ・・・と。

型を一度徹底的に覚えて、覚えたうえでその噺をもう1回自分なりに咀嚼してどう表現していくかが、オリジナリティを出す応用力なのだと・・・・

 

基本・基礎というものがいわゆる「型」で、毎日練習して徹底的に体にしみ込ませるものである。型があってこそ、型を破って自在に動けるようになるのです。

型は、身につけた基礎的な技術を使って目の前のことに対応することであり、どんな場面にも応用ができるのです。

営業であれば、挨拶や礼儀、トークスキルなどを磨いたうえで、いつも相手に対して新鮮に接することができるのが、型を身につけた人と言えるでしょう。状況や相手に合わせて型を自由に変化させることで成果へとつながっていきます。

地道に型をものにし、型破りなことができるようになってみてはどうだろうか。

 

 

MPE 経営人事教育システム

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