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物事に当たる際に、常に成功させようという熱意・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2756

time 2017/09/11

物事に当たる際に、常に成功させようという熱意・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2756

みなさんこんにちは。下ちゃんです。連夜のサヨナラ勝ちこの2日間は目覚めのよい朝です。先週の火曜日から続いていたらなぁ・・・・いわゆるタラればです。残り16試合我が阪神タイガース頑張れ~

こんな格言を思い出しました。

『多くの80%側にいる人は、20%側に憧れを抱いているくせに、居心地の良さは80%側の人生に置いてしまっている。』 リチャード・コッチ氏

この格言を考えるべきなのはみなさんもご存知の『パレートの法則』である。

これは別名『80対20』の法則といわれ、世の中にある大体のことが、80:20で説明できるという法則ですよね。

たとえば、

20%の社員が80%の売り上げを上げているとか、20%の国民が納税の80%を納めているとか、20%の人間がこの世の80%のお金を持っているとか、20%の原因が故障の80%を占めているなどという風に分けて説明できるのである。

『やりたがらなかったこと=20%の人が取る行動=別にやろうと思えば誰だって出来るが、やろうと思わなければ出来ないし、やるためにはある種の固い意志が必要になる』

という図式が浮上してきて、しかし80%側の人々は、(いや、でも、もし、だって)等と言って、言い訳などを考えそれを結局やらないといったものだ。

つまり、80%側にいる『凡人や庶民』たちは、20%側にいる『天才や偉人』たちの人生に華やかさを感じ、憧れを抱く割には、実際に彼らが歩んだ道を歩くことには億劫になり、居心地の悪さを感じ、そして居心地の良さを感じるのは、80%側の人生の道なのである。

 

さて、今日はもう1つ、こんな言葉が頭に浮かびました。

「捲土重来」(けんどちょうらい)という言葉です。もちろん知ってますよね~

一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して巻き返すことのたとえですよね。

巻き起こった土煙が再びやって来る意味があるそうです。

「捲土」は土煙が巻き上がることで、勢いの激しいことのたとえだそうです。

「重来」は再びやって来ること。もとは一度敗れた軍が再び勢いを盛り返して攻めて来ることをいった意味があるそうです。

 

一度失敗したからと言って、それがトラウマ状態になってしまって、積極性や自主性を無くさないように・・・・・

熱意が大事だと思うのです。物事に当たる際に、常に成功させようという熱意。

熱意なき成功よりも熱意ある失敗の方がどうだろう・・・・・何倍もの価値があると思えるような人間になりたい。

たとえ大きな壁にぶち当たっても、おおくの失敗を重ねようと、熱意さえ忘れなければ成功するんだと・・・・・

そこに知恵が生まれるし工夫もする、人一倍の努力もするだろう。だから成功するんだ・・・・と

 

MPE 経営人事教育システム

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