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リファーラル採用って・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2763

time 2017/09/18

リファーラル採用って・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2763

みなさんこんにちは。下ちゃんです。今日は敬老の日。65歳以上の高齢者人口は推計で3514万人となり、総人口に占める割合が27.7%にのぼったとのこと。90歳以上が初の200万人超え、206万人となったそうです。大負担増時代と言われています。膨らみ続ける医療や介護の費用負担増がこれからますます喫緊の課題となってクローズアップされることでしょう。

 

新聞拾い読みです。

「リファーラル採用」という言葉をご存知ですか?「リファーラル」とは英語で「紹介」とか「推薦」という意味があるそうです。今注目されているのが、リファーラル採用と呼ばれる、社員の紹介による中途採用が日本でも広がりを見せているとのこと。昔から社員が知人を自社に引っ張ることはありますが、これを採用手法として制度化し、全社的に取り組む企業が出てきたそうです。人手不足が鮮明になるなか、有力な中途採用の手段と評価する声もでているという。

単なる縁故採用にしないためには、会社が社員にどんな人材を必要としているかをはっきり示す必要がある。それを間違えると縁故採用と同じでデメリットの方が大きいかもしれませんね。

 

さて話は変わって、

今日は「工夫」という言葉が浮かんできました。仕事において工夫とは、「与えられた仕事を自分の仕事に変えること」だと、私が尊敬する経営者の方が言ってました。

 

仕事というのは、自分が主体になればなるほど面白くなっていくと思うのです。

「やらされている」とよく聞く言葉ですが、そのような感覚では、いつまでもやりがいとか充実感という言葉が出てこないのでは・・・・・・

こんな言葉口癖になっていませんか?

「自分の仕事は大変だ」・・・・とか「この仕事はしんどい」・・・・などいかがですか?

 

大変だと思うのであれば、どうすれば大変な仕事を少しでも容易にできることはないかと考えないのか。

つらい苦しいという思いを無くすためにどんなやり方をすればよいのかと考えないのか。

 

工夫すること忘れていませんか?

いったん立ち止まって考える癖を身につけましょう。そうすれば解決することも出てくるかもしれませんからね。

仕事の進め方についても同じことだと、指示された1つのやり方しか知らなければ、それでうまくいかなかったらもう終わりになりませんか・・・・・

自分なりの工夫で、仕事の小さな道を見つけておくと、問題にぶつかったときでも対処できるのではないでしょうか。

 

MPE 経営人事教育システム

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