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可能性を信じる相手に期待する・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2799

time 2017/10/24

可能性を信じる相手に期待する・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2799

みなさんこんにちは。下ちゃんです。街を歩いていて信号待ちで聞こえる何日ぶりかなぁ晴れている天気は・・・・と久しぶりの晴れ間が昨日ありました。各地では被害のニュースも出ており大変なところもあります。早く復旧していただきたいものである。今週は高気圧の影響で晴れ間が広がる予想である。ほんの少しの期間ではあるが、秋という季節を過ごしてみたいです。

 

さて話は変わって、

部下が相談を持ち掛けてきたときの対応はどうすれば良いでしょうか?

そんな時はすぐに解決策を提供するのではなく、まずは「あなたはどうしたいのか?」と問いかけ、自分の頭で考える習慣をつけてもらうことですよね。

積極的に相談するのはとても良いことですが、まず自分の考えを持ったうえで上司に相談しないと自発性や解決能力が養われません。

 

上司であるみなさんは、その時意識すると良いのは「あなたはどうしたいのか?」と部下に問いかける際に、「どうせ考えてないだろうからロクなアイデアも出ないだろう」などという想いを持つのではなく、必ず相手から何らかの答えが出てくると信じることが大切である。

自分の可能性を信じてもらえると、人はどんどん自己表現したくなるものですから・・・・・

 

きっと誰でも、「この人の前だと伸び伸びと話ができて不思議にアイデアがいっぱい湧いてくるなぁ」という人が2人や3人思い浮かぶはずである。

そんな人たちがどんな風に自分に関わってくれたかを思い出せば可能性を信じる相手に期待するという感覚が分かるのではないでしょうか。

 

部下が伸び伸びと自分の考えを話すようになれば、上司からの信頼や期待をキャッチして、心を開いてくれているというサインだと・・・・・

そうして二人の間にいい循環が生まれれば、おのずと部下には、上司からの指示を待つのでなく、自ら考え行動を起こす習慣が身につくはずである。

 

鼻をすする人や鼻声の人など見かけます。私もですが、

季節の変わり目などには体調管理十分に気を付けていきましょう!

 

MPE 経営人事教育システム

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