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しごとという字は「為事」と昔は書いてたそうです・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2848

time 2017/12/12

しごとという字は「為事」と昔は書いてたそうです・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2848

みなさんこんにちは。下ちゃんです。

今日は冬型の気圧配置が強まって冬の嵐になるという・・・全国的に風が強く真冬の寒さになるらしい・・・・

暖かい服装をして体調管理には十分気をつけましょう!

 

もうすぐですね~

2018年明治維新150年・・・・

明治維新とは、江戸時代末期(幕末)から明治時代初めにかけて進んだ、政治的、社会的変革をいいます。

「維新」の意味ですが、「維(こ)れ 新(あらた)なり」(「詩経」大雅の文王から)であり、すべてが改まって新しくなったということになります。

幕府に関する職制を次々に廃止し、伝統的な旧体制(幕藩体制)の土台を根絶やしにし、天皇を中心の中央集権体制、資本主義化をスタートさせ、西洋文化を積極的に取り入れるなど文明開化政策を推進させるなど、まったく新しい日本に生まれ変わろうとしていたと・・・・・・・そこに出てくるのが、「脱藩」とうキーワードである。

脱藩志士たちが立ち上がったことが、のちに明治維新につながる。主な脱藩者には長州藩士の吉田松陰や高杉晋作、土佐藩士の坂本龍馬と中岡慎太郎などがあげられる

これからの時代を生きるために、歴史を学ぶことも大事ですよね。

 

心を尽くせば動かない者はないという意味で、「至誠にして動かざる者、いまだこれあらざるなり」

信念があるならば千万の敵にもひるまず前に進めという意味で、「千万人といえどもわれゆかん」

吉田松陰の言葉である。

 

さて、

昔は仕事のことを「為事」と書いてしごとと呼んだそうだ。江戸時代になって仕えるの「仕」を使うようになったと言われてます。

終身雇用が当たり前の、完全に雇われている時代であれば、「仕える」を意味する仕事という字がマッチしていたのでしょう。しかし今では「為事」の方がしっくりいくのではないだろうかと書かれている本を読んで気づきがありましたね~

これからは仕事を誰かに仕えることではなく、何かを為すためにすることと捉えることが自分のこれからの成長につながるのではと・・・・・

何かを自発的に為すことによって、その対価を得るという発想を持つことがいいことだと思う。

そのためには常に自分の目標やゴールを明確にして、突き進まなければならない。

人のためにやるのではなく、自分のためにも仕事は為事と考えていくことって大事なのではないかと・・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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