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仕事への熱意 感じられるか・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2904

time 2018/02/06

仕事への熱意 感じられるか・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2904

みなさんこんにちは。下ちゃんです。風があると体感温度は下がります。寒い。今日も明日も氷点下の予報です。

身体が持ちません~体調管理には敏感になっている自分がいます。

 

よく1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言います。意味は、

1月は正月があり、2月は元々28日で普通の月より短く、3月は年度末なのでやることが多い。

こうしたことから、1,2,3月は日が早く過ぎる(やることが多いのに思うように進まない)ということを表すのが「1月行く、2月逃げる、3月去る」と言われている。

1月の「いち」の最初の音「い」を使って「いく(行く)」、2月の「に」の音を使って「にげる(逃げる)」、3月の「さん」の最初の音「さ」を使って「さる(去る)」というように言葉遊びの要素が入っているとのこと。やり残しがないようにしっかりと計画をたて進めていきましょう!

 

さて、

生産性やワークライフバランスをより強く意識した働き方が浸透していくことがこれからは期待される。そのような方向性が望ましいのは言うまでもないが、ともすると時間外勤務がすべて悪とみなされ、仕事をしたくても半ば強制的に退社させられるような風潮が広がることへの違和感もなくはないと・・・・

比較的定型業務ならいいが、その時々に降ってくる困難な課題やトラブルに対し、自律的に対処策を考えだすことが求められる役職は、学者や研究者あるいはスタートアップ企業のメンバー・・・職種は異なるもののサラリーマンだって仕事への没頭が求められる状況はいくらでもある。

 

人は難題にぶつかり試行錯誤する経験を重ねることによって育つとも言われます。指示されるままに規定時間をこなせば足る業務では課題解決力は身につかない。

ノルマやパワハラや上司へのつきあいのために拘束されるような残業は撲滅すべきであるが、メリハリのきいた時間外労働まで罪悪視されるべきではないと・・・・・

昨今、日本人の仕事への熱意が不足しているという結果が出たという。日本の職場の強みは現場に近い非管理職層が課題に主体的に向き合い、解決に向けて創意工夫を凝らす組織風土にあったと・・・・強力な残業規制はよいが、仕事に没頭する熱意まですたれてしまわないことを切に願いたいと書かれてあった。

 

このような記事を読んで、その通りだと納得している自分がいました。仕事に没頭するときも必要だと。

 

MPE 経営人事教育システム

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