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言葉にして伝えるって大事なことだよね・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2994

time 2018/05/07

言葉にして伝えるって大事なことだよね・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №2994

みなさんこんにちは。下ちゃんです。5月になり、クールビズがスタートしていますよね。

薄着やノーネクタイが定着してきましたが、今季はどのような特徴があるのだろう・・・・

機能性が高く、カジュアルすぎないような雰囲気であればいいですよね~快適さが一番ですから・・・・

 

さて

自己理解と他己理解を考えてみます。コミュニケーションをとるのに最小の単位である「自分と相手」の理解の仕方を、我々は知らなかったりするのだ。

「相互理解」とか「お互いのことをよくわかり合って…」などと簡単に言うが、実は大変難しいことなのである。

 

では、「自分が自分自身をもっと理解するにはどうすればいいのだろうか」というところを考えてみました。

まずは他人に自分のことを正確に知ってもらうためにはどうすればいいのか・・・・・

他人に自分のことを正確に知ってもらうためには、今のところこれしかないと・・・・

「有言実行」です。まず、言いたいこと、言うべきことをちゃんと言う、ということである。

 

“不言実行”は昔の話で、やはり口に出して言わないとわからない。 以心伝心でなく、はっきりと主張していく姿勢が求められるのである。

それも賛成か反対か、○か×か、黒か白か、自分の立場・スタンスを明確にすべきだ。 これを曖昧にするから人物像がぼやける、ということもある。 上司や会社にも遠慮は無用。はっきりと自分の意見・意思を表明しよう。

ただし時と場合には気を付けましょう。

 

もうひとつ、言うことは言ったが、行動がその通りでないと困るのだ。

言うばっかりで、行動がその通りになっていないとしたら、他人はあなたのことを「狼少年」とか「口先人間」と呼ぶかもしれません。

 

言うべきは言う、そして、言った通りに行動することが肝要である。

つまり言行が一致していて初めて他人はあなたを、そういう人間として認めてくれるのである。

「有言実行」の繰り返しによって、他人のあなたへの評価も次第に定着するはずである。

 

他人から自分を理解してもらうには、自分が考えたことを言い、考えた通りの行動を自ら起こす。

これに尽きるのではないだろうか。

 

MPE 経営人事教育システム

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