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観察力のない上司は部下を使えない?・・・・・人事見直し倶楽部通信  №3061

time 2018/07/13

観察力のない上司は部下を使えない?・・・・・人事見直し倶楽部通信  №3061

みなさんこんにちは。下ちゃんです。連日の暑さは体にこたえます。熱中症対策、小まめな水分補給忘れずに。あまり無理もせず、自分のペースで過ごしましょう。

 

こんな記事がありました。JR大阪駅の北側に、広大な「緑」が誕生する。再開発を進めている「うめきた」の2期計画が決定したという。

2013年に1期として「グランフロント大阪」を建設。2期は2024年の完成を目指す。敷地を東西に貫く道路をはさむように緑豊かな都市公園を配置。道路沿いにカフェやショップを設置。公園の外側にホテルやオフィス、分譲住宅などのビルを建設する。6年後が楽しみである・・・・・・

 

さて

部下があなたのところにわからないことを質問にきて、あなたが説明してあげたとしましょう。部下は「わかりました」と答えてくれたとします。

しかし、表情はまだ納得がいっていない様子だと・・・・・そこで確認の質問などをして、不明確なところをもう一度説明してあげようと思うことでしょう。つまり相手の非言語情報に注意を払うことで、言葉だけではわからない本音を理解することができるようになるのです。

 

そのためには、相手の姿勢やしぐさなどをよく観察することが重要となってきます。

いままで身を乗り出して話をしていた部下の話し声のトーンが変わり、落ち着かない様子であいづちを打つだけになるなど、態度が変化してきたときは何らかのサインです。こんなときに観察が出来ていたら素早く対応ができるということになるのです。

 

部下の観察ができるということは、やはり上司と部下との信頼関係であることを・・・・・

上司が何を話そうかと頭いっぱいにするのではなく、部下の話を理解するために、また部下に話を理解してもらうために気遣うことが大切なのです。

会話で足りないものを埋めるのは思いやりです。いつも目の前の部下を一番大切な人と思って話を聴くことです。この思いやりがあれば、お互いの思いを共有できることでしょう・・・・・

 

 

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