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上司の上から目線はどうであろうか・・・・・人事見直し倶楽部通信  №3087

time 2018/08/08

上司の上から目線はどうであろうか・・・・・人事見直し倶楽部通信  №3087

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日はびわ湖大花火大会がありました。滋賀県の彦根で研修があって、帰る途中で石山駅くらいから少しずつ電車の中から花火を見ることが出来ました。涼しいところで・・・・

先週の土曜日は大阪淀川とみなと神戸での花火大会がありました。今年は神戸とびわ湖で観れました。夏の夜空に上がる花火いいですね~

 

さて、

風通しがよい会社とは、どのような会社でしょうか。

「情報を社員が共有していること」「社内に自由な雰囲気があること」「社内の意識が縦関係ではなく横関係であること」などが、その要素といえるのではないでしょうか。

あるいは、お互いが自分の考えを自由に伝えることができる、ということも重要かもしれません。風通しのよい組織にするにはいろいろな方法がありますから、これですよと限定して言うことはできませんが、その会社に合った方法を探してみてはどうでしょう。

 

例えば重要なことを1つだけあげるとすれば、上司が、「上から目線で部下に接しないこと」です。

役職という肩書は役割を示しているにすぎません。にもかかわらず、まるで上下関係であるかのように勘違いする人がいかに多いことか。

上から目線で、傲慢そうに言われれば、部下も萎縮して、ものを言いにくい、尋ねにくい、確認しにくいということになるでしょう。そうすれば意思疎通は不十分となり、部下は、社内は言いたいことも言えず、聞きたいことがあっても聞けない重苦しい雰囲気が漂うようになります。

したがって、なにより大事なことは、それぞれの立ち位置を、上下関係、縦関係ではなく、水平関係、横関係で考えることです。上司は、そのことを十分承知して振る舞い、発言し、部下と接するべきでしょう。

 

まだまだ暑い日が続いてます。熱中症対策や小まめな水分補給は必須です。体調管理には十分気をつけましょう~

MPE 経営人事教育システム

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