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踊り流しの夜 風情があります・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3112

time 2018/09/02

踊り流しの夜 風情があります・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3112

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日は気温もようやく?30度を下回ったようです。ただ雨も降ったりで湿度が高かったように思います。今日は再び真夏日のところも・・・・・しっかりと体調管理には気をつけましょう~

秋の響き 踊り流しの夜 という見出しが載っていました。

富山市八尾町に伝わる民謡行事「おわら風の盆」が昨日から始まったと・・・・胡弓や太鼓の音とおわら節の唄が響く中、編み笠を目深にかぶった男女が優雅な舞を披露する。秋の豊作を願い、300年以上続いている行事だと。夜通し踊り流すって凄いことですよね~色鮮やかな浴衣を纏って踊るのを見たい観光客もいっぱいいてるでしょうね。

 

さて、

こんな記事がありました。離職率の現状平成29年1年間の平均離職率は14.9%。年齢階級別にみると、男女ともに若年層での離職率が高いと・・・・

採用コストも結構かかる。一人当たり30~50万円も・・・それが入れ替わり立ち代わりだと相当な金額になる。

中小企業の離職の課題として挙げられているのが、帰属意識を高めることや職場の人間関係や労働環境を整備することだと。

 

帰属意識とは、今の会社に入ってよかったという思いや今後もこの会社で働き続けたいという気持ちです。

離職とは対極に位置し、帰属意識が高い状況にあると、離職したいという気持ちが少なくなります。

帰属意識に影響する要因は、「仕事の適応感」が一番高い相関関係にあり、次に「評価への不満」、「職場の雰囲気」となります。

離職原因は、単に給料が安いからということではなく、様々な要因が複合的に関係し、人や環境によって時間とともに変化するということです。

 

もう1つ、職場の人間関係や労働環境をいかに整備していくかが企業の課題と言えるでしょう。

具体的には、過大な精神的ストレスを与えず、休暇も取りやすい雰囲気をつくることだと・・・そして、困ったときには相談にのってくれる上司や同僚がいて、人を育てる雰囲気があるというような良好な人間関係が築けていることが必要となるわけです。

 

採用後の受入態勢と社員の教育の重要性を改めて考えてみないといけないですね~

 

MPE 経営人事教育システム

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