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会社の福利厚生って何を指してるんだろうか・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3117

time 2018/09/07

会社の福利厚生って何を指してるんだろうか・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3117

みなさんこんにちは。下ちゃんです。ここ最近自然が日本列島を襲い掛かってきてます。台風や地震です。決して事前準備を怠っているわけではないのですが・・・・それ以上に自然の力が増しているということなのでしょうか。

1日も早い復旧を望みますね。

少し暗い気持ちにはなるのですが、少し明るいニュースとしては、全米オープンテニスでしょう!

4大大会初の男女同時ベスト4です。錦織圭選手と大坂なおみ選手です。特に大坂選手はベスト4進出までの試合時間が短い。体力温存できますよね。対照的に錦織選手はチリッチ選手との戦いに4時間8分の死闘を繰り広げました。次の対戦相手は13連敗中のジョコビッチ選手です。今の勢いで倒してほしいですね~夢と希望をもらいたいです。

 

さて

「働き方改革」関連法案が可決され、働き方改革が声高に叫ばれている昨今。いろいろな経営者あるいは関係者の方々と話しをする機会が多いなか、以前にも増して、「福利厚生」という条件を耳にすることが増えてきたように思いますね。そもそも、「福利厚生って何を指しているのでしょうか?」

 

一概に福利厚生と言っても、その意味は人によって異なると思うのです。福利厚生を整理すると、次の2つに大別できるのでは・・・・

 

例えば、収入(住宅手当や資格手当のように、収入を増やしてくれるもの)、もう1つは、環境(有給取得率や副業可のように、自分にとって都合のよい働き方や生活をサポートしてくれるもの)なのではないだろうか。

 

いずれにしても、社員にとってプラスになることを会社が実現するために導入していることは、すべてを福利厚生と表現できそうですね。

 

ということは、「社員のことを会社がどれだけ大事に思っているか」「どれだけ社員の要望に合わせてくれているか」のような、”愛情表現”を福利厚生と捉えることができる。

社員のことを大事だと思っていない、あえてぞんざいに扱おうとしている会社は少数派であり、世に言う”ブラック企業”のように、社員を消耗品として扱っている会社は少ないと思われる。

大事にしていないというよりも、社員に対する愛情表現が苦手で伝わっていない、というケースが多そうだ。

みなさんは上手に愛情表現できていますか・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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