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相手を説得し、自分の主張を受け入れてもらえるように・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3120

time 2018/09/10

相手を説得し、自分の主張を受け入れてもらえるように・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3120

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日と一昨日は貴重な勉強会に参加してまいりました。気づきがたくさんありました。早速自分の身の丈に合ったところは取り入れていこうと思いました。

いろんな方々とご縁をいただいたことは感謝ですね~

この週末は天気が悪く大雨警報が発令中という、今日は昼までは大雨に気をつかないと・・・・

新たな週のスタートです。天気は悪いが自分の気持ちは晴れやかにスタートしましょう!まずは元気な挨拶で。

 

さて、話は変わって、ここ最近顧問先の中で出てくるワードとして論理的思考力があります。

論理的思考力とは、立場や前提条件、優先順位、知識、価値観の異なる相手に対して自分の主張を伝えるための「道具」であり、答えのないビジネスや研究の世界での「会話ルール」だと・・・。

この会話のルールにのっとらないと、相手を説得し、自分の主張を受け入れてもらえないわけです。

そして、自分の主張がロジカルでなく相手に受け入れてもらえない原因はと言うと次の2つ

1つ目は網羅性の不足による、「他には考えるべきことはないの?」、「そのアイデアは悪くないけどベストなの?」という疑問、

そして

2つ目は論理の飛躍による、「本当にそれで結果が出るの?」、「話のつながりが分からない」といった疑問

そのため論理的思考力とは、「もれなく、だぶりなく、主張間に飛躍のない考え方」と定義されます。

 

論理的思考力のルールに則れば、相手が納得しやすいだけでなく、

自分の気付いていない方法が思いついたり、うまく結果が出なくても、何が悪かったのか改善しやすい

というメリットがあります。

 

今週は、もし論理的思考力が苦手な人はこの1週間“もれなく、だぶりなく、主張間に飛躍のない考え方”を実践してみますか・・・

 

 

 

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