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改めて仕事の任せ方を考えてみましょう・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3123

time 2018/09/13

改めて仕事の任せ方を考えてみましょう・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3123

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日の天気は移り変わりの激しい秋の空でした。今日も不安定な天気が続きそうです。

 

今日はこんな言葉からスタートです。

「百聞は一見にしかず」これは、たくさん聞くよりも、実際に見るほうがよいという意味で、次に

「百見は一考にしかず」は、たくさん見るよりも、自分で考えたことがよいということ。そして、

「百考は一行にしかず」は、考えるだけでなく、行動するべきだと・・・・最後に

「百行は一果にしかず」は、行動するだけでなく、成果をださないと意味がないという意味だそうです。

つまり、「聞いて、見て、考え、行動し、最後に成果を出す」ということです。

今取り組んでいることに対して上記の言葉をあてはめてみてもいいかもしれませんね。

 

さて、上手な仕事の任せ方について考えてみましょう。

「自分がやったほうが早い」はある程度仕事に慣れた人が陥りやすい罠でもありますよね~

ステップアップを目指すには、仕事を人に任せるスキルを覚える必要があります。

 

「任せる」「振る」「丸投げする」とは違う・・・・

仕事を任せるとは、判断や意思決定といった裁量権を相手に渡すこと

これは考えて判断できることができて相手は仕事を面白いと感じてくれる。しかし責任は任せる側にあるので見極めが必要である。

仕事を振るとは、自分の手足が増えたようなものである。判断が必要な場面や意思決定、仕事の進め方といった要の部分は自分で行わなければなりません。

最後に仕事を丸投げするとは、言葉の通り頼む側が責任を放棄することである。一番やってはいけないことです。

そういう意味では、任せることができる部下を育成することが必要なんですね~

 

 

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