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どうなる就活は・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3150

time 2018/10/10

どうなる就活は・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3150

みなさんこんにちは。下ちゃんです。これほどまでに目的が明確化されたチームと目的というか目標を見失ったチームとの差が出るなんて凄いですね~プロ野球の試合の話しなんですけどね。

 

新聞拾い読みです。どうなる就活・・・・経団連が昨日「採用選考に関する指針」を廃止すると発表しました。これによって2021年春入社以降の新卒学生が対象となる。大手企業は良いかもしれませんが、中小企業はますます採用難になるのでは・・・・指針があっても厳しい採用活動なのに。ある中小企業は今春に平均2%のベースアップを実施したとのこと。人件費を上げてでも採用するという・・・・「会社の魅力を高めてアピールするしかない」という声も。

 

さて

今日は「臥薪嘗胆」という言葉が頭に浮かびました。

「臥薪嘗胆」とは・・・・

成功するため、目的を達成するため、苦労に耐えることやリベンジのために耐え忍ぶことと言われてますよね。

要は、薪の上に横になり、苦い胆をなめることと言いますよね。このことわざは、一語ごとに隠された意味があり、それが組み合わさったものであると。

試合に敗れて雪辱を果たすとか資格取得を試みたが失敗したとか・・・・・そういう時に使いますよね。

 

そのためには、まずは悔しいと感じた気持ちを忘れない事、そして闇雲に何かをしてもいけませんから計画をしっかりと立てることが必要。

努力している中で、周りからチラホラされて天狗になってはいけません。

奢る気持ちを抑え、目標に向かって進むことです。目標が達成したときのことを想像して自分を奮い立たせるのです。

しかし目標を達成するためには試練が続きます、その際仲間をつくることも大事でしょう。同じ目的を持つ仲間がいれば支え合えることができますからね。

具体的な努力も大切なので、紙に目標を書いて貼っておくこともいいかもしれませんね。

結果を出すことは難しいというところにおいては、いつかは必ず良い結果に変わると信じて長い目で見ることが必要です。

最後に臥薪嘗胆の意味をもう一度振り返ること。雪辱を果たすためには、楽しい誘惑や楽をして生きていける誘惑に負けない心を持つこと

口では簡単、何とでも言えるのです。やはり行動ですよね。無駄なく1つひとつ具体的に立てた計画をやり遂げ、反省し更なる改善をし、また行動することだよね。

 

MPE 経営人事教育システム

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