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巻き込まれたい人材とは・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3155

time 2018/10/15

巻き込まれたい人材とは・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3155

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日も良い天気でしたね。祭りの時期でもあります。ワクワクしている人が多いと思います。天気が良いのが一番です。

新聞拾い読みです。

深刻な人手不足を背景にした国内の企業倒産が件数・負債総額ともに過去最多ペースで増加していることが分かった。今年1~9月の合計は299件に上り、10月中にも平成29年の年間水準(317件)を上回りそうだ。従業員が確保できず事業継続が困難になったり、社員を引き留めるため賃金を無理に引き上げたことで収支が悪化したりしたケースが目立つ。

来年10月に消費税10%に上げる事を今日表明すると・・・・・う~んやっぱり来たか。

対策を考えないと、消費税は大きいですからね。

 

さて話は変わって当たり前のことですが、仕事は1人でやるもんじゃないですよね。価値を提供し実現することだと思うのです。実現するために、上司や部下、関係部署や協力会社など様々な人の力が必要になります。

結構多いのが、せっかく描いたプランも人を巻き込むことができないために 「絵に描いた餅」 になってしまっては何の価値もなかったりすることがありませんか?そのアイデアがどれだけ優れていても実現できないんじゃ価値ゼロですから・・・・・

 

それでは「人を巻き込むってどういうことなんだろう?」と考えたら、巻き込まれたい人物であることや各部署やチームの価値を知り尽くしていることではないだろうか。

 

じゃ巻き込まれたい人物になるために必要なことは何だろう。

巻き込まれたい、要は「この人になら巻き込まれてもいいな」「こいつに協力することは面白いだろうな」と思われるためにはどうすればいいかというと、一番手っ取り早いことは 「常に貢献の心をもって接すること」 だと。

ちょっとした頼まれごとを引き受けた時や相談を受けた時など、この程度でいいかな?と自分が思うレベルではなく、相手だったらどこまでやってくれたらうれしいか?を考え抜いてアウトプットをする。

これを常に心がけることで貸しをつくることができるし、何より期待を超える仕事をし続ける自分に対して信頼度を高めておくことはめちゃくちゃ重要。

こうやって日常的な関係づくりこそが巻き込まれたい人材への近道だと思う。
さぁ今週もスタートです。巻き込まれたい人になるために行動だ!!

 

MPE 経営人事教育システム

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