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どっちがいいのだろうか 上司のリーダーシップ・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3168

time 2018/10/28

どっちがいいのだろうか 上司のリーダーシップ・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3168

みなさんこんにちは。下ちゃんです。あと半年で、「平成」が幕を閉じますよね。来年5月の改元に向け、和暦にするか、西暦に切り替えるか、カレンダー業界は対応に追われるのでしょうね。改元にあやかったビジネスも活況だという。これからどうなっていくのだろう・・・・

さぁプロ野球日本シリーズが開幕しました。昨日初戦いい試合でしたね。力が拮抗しているチーム同士の戦い、両チーム引き分けからスタートでした。今日2戦目どのような展開になるのか興味深々です。

 

さて、

昨日の続きです。サーバント型への転換です。

簡単ではありません。すでに長く支配型で君臨してきた上司には、180度の方針転換が迫られるわけですから。

たとえばある会社の店長の一コマを見てみましょう~

「同じことを何回も言わせるな」とか「口答えせずにやりなさい」が口癖の、支配型の上司でした。

ところが会社の方針で「店長はサーバント型に変わるべき。それができない人には店長を降りてもらう」とのメッセージが込められた研修が行われたそうです。

さらにサーバント型の上司を実践しているのかを確かめるため、定期的に店舗スタッフによる360度評価が店長に対して行われるようになったとのこと。

 

生活もある店長は、サーバント型へ転向をする決意をしました。ある日から、

「何か困ったことがあればいつでも言ってほしい」

「ミスは仕方ない。次に頑張ればいいから」

と昨日までとまったく違う接し方に転換しました。この転換に部下たちは戸惑いを感じつつも、会社の方針に合わせた店長の努力を支持して、店はいい雰囲気に変わっていきました。

これまでは店長の顔色をうかがい、スタッフたちがビクビクして暗い雰囲気だったのが、大きく変わったのです。

ところが予想外のことが起きました。雰囲気はよくなったものの、店の業績は下降を続けました。店長による叱責がなくなり、スタッフたちの緊張感が緩み、

・お客さまからのクレームの増加

・集客プランのマンネリ化

などが起きたのです。

当然のように業績が下がれば本部から店長に対して「しっかりしてほしい」との叱咤が行われます。すると店長が本部に言い返したのです。

「サーバント型で業績が下がるのと、支配型で業績が上がるのとであれば、本部はどちらがいいですか?」

店長は我慢の限界を超えたようでサーバント型を封印、元の支配型に戻してスタッフを厳しく指導するようになりました。その結果として業績は下降が止まったのです。となれば、支配型のほうがよかったとなるのでしょうか?

 

 

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