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定時を過ぎてすぐに帰れないのは離職の原因?・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3169

time 2018/10/29

定時を過ぎてすぐに帰れないのは離職の原因?・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3169

みなさんこんにちは。下ちゃんです。さぁ今日から新たな週がスタートします。週の半ばからは11月に突入です。

あと今年も2ヶ月です。う~んやり残しが多いな~と感じているのは私だけでしょうか?

スポーツの秋ですね・・・・

フィギュアスケートカナダ大会で宇野昌磨選手がショート2位でしたがフリーで逆転し大会2連覇を果たした。素晴らしい~また、

米プロバスケットでは、田臥勇太選手以来2人目のNBA出場を果たした。今後の活躍を期待したいですね。

プロ野球も広島が1勝し、明日から敵地福岡へ乗り込んで3戦目を戦う。ソフトバンクもホームでのゲームですからいい試合が期待されますね。

 

さて、

新卒向け就活エージェント「キャリアチケット」が10月上旬、「出社時間・退社時間に関する意識」の調査結果を発表したとありました。

調査は今年9月にインターネットで実施し、「キャリアチケット」に登録している男女224人から回答を得たとのこと。

 

現在、就職活動中の学生に「入社をしたらギリギリ出社はありか」と聞くと、63.4%の学生が「なし」と答えた。時間に余裕を持って出社したいと考える学生が6割以上いることがわかった

それでは就業時間よりどのくらい前に出社しようとしているのか。「30分前」が33.6%と最も多く、次いで「20分前」

が31.1%だった。

 

一方、20代を対象にした就職支援サイト「ハタラクティブ」に登録する正社員・契約社員224人にも同じ質問をしたところ、71.4%の人がギリギリに出社は「あり」と答えた。出社時間に対する意識が学生と社会人では、相違があることがわかった。

次に、「定時を過ぎてすぐに帰れないことは離職の原因に繋がると思うか」と聞くと、約6割が「思う」(56.2%)と答えた。

「退社時間は定時を過ぎてから、どのくらいをイメージしているか」については、42.1%の学生が「1時間以内」と答えた。「30分以内」も26.8%おり、合わせて68.9%は1時間以内をイメージしていることがわかった。

「働き方改革が進んでいる企業へ入社したいか」については88.9%が「思う」と回答。「働き方改革」が進まず、残業が多い企業では、学生が早期に離職する危険性がありそうだ。

このデータを見てリーダーである管理職のみなさんはどう思われますか・・・・

 

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