コンサル下ちゃんの人事気象台

庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

普段の会話を少し変えるだけで・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3182

time 2018/11/11

普段の会話を少し変えるだけで・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3182

みなさんこんにちは。下ちゃんです。フィギュアスケートで16歳の紀平梨花選手がグランプリシリーズでそれもデビュー戦で優勝しちゃいました~フィギュアスケートのレベルは凄い!日本は楽しみです。

今日も1日天気がよさそうです。行楽日和だと・・・仕事とプライベートとは切り離して考えて、秋の行楽を楽しむもの悪くないかもしれませんね。

 

さて、

質問の仕方には2つあります。クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンとがあります。

 

クローズドクエスチョンは「YES・NO」「AorB」など二者択一で答えられる、回答が限定された質問のことを言います。

オープンクエスチョンは、回答が限定されておらず、自由に答えられる質問のことを言います。具体的には、いつ・どこで・何を・誰が・なぜ、そしてどうやってというよく使われる5W1Hの疑問詞を使います。

 

上司と部下との会話で、よく目にするのが、常に仕事に追われている忙しい上司・・・部下に対してクローズドクエスチョンのみで質問しがちです。

しかしよく考えてみましょう、これって上司の都合なんですよね~

そうするとこのようなことが続いているとどうなるか?信頼関係築けないということになるのです。部下のモチベーションが上がることは・・・ないわけですね。

 

普段の会話からオープンクエスチョンを取り入れることが一番だと。

たとえば普段の会話の最後に、あなたならどう思う?とかあなたの考えを聞かせてくれる?というような感じですかね~

ただし、すべての質問をオープンクエスチョンで投げかけると、部下にとって負担になってしまうこともあるので、適宜にクローズドクエスチョンと使い分けながら活用することが大事です。

 

 

MPE 経営人事教育システム

最近のコメント