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成果を見届け継続的な向上を図る・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3209

time 2018/12/08

成果を見届け継続的な向上を図る・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3209

みなさんこんにちは。下ちゃんです。昨日朝から顧問先の会社で経営会議と新人研修を行って夕方帰る際外に出たら「寒い!」と叫んでしまいました。天気予報通り一気にきました寒さが・・・・・今日も引き続き寒さがくる。最高気温がもしかして10度切るかもしれないと・・・・体調崩さないように神戸ルミナリエも開幕し外へ出かけることもあるかと思います。暖かい恰好で外へ出ましょう~

 

勢いって凄いなぁと改めて思いましたね。フィギュアスケートのグランプリファイナル女子ショートプログラムで、16歳シニア初年度の紀平梨花選手が世界最高の82.51点で首位にたった.平昌五輪の金メダルのザキトワ選手を抑えて・・・・フリーの競技が楽しみです。一層のことこの勢いで優勝してほしいですね~

 

さて

松下幸之助氏は、人を育てるためには「任せて任せず」が大事だと言ってます。

仕事を任せることで、部下から自発性や責任感、やる気、創意工夫を引き出すことができます。

でも、任せっぱなしにしてしまうと、壁にぶつかることもありますし、仕事に穴をあけられた・・・・・などと言ったことにもなり兼ねません。

そうならないためには、任せっぱなしにせず、適切にフォローのコミュニケーションをとることが必要だと思うのです。

フォローするというと、部下の失敗の後始末というイメージを持つかもしれませんが、そうではなく、「成果を見届け、継続的な向上を図る」ということなのです。

 

たとえば、上司が指示を出しても、その通りに部下が行動するとは限りません。

指示を出した後も、部下の行動や状況をよく見守り、違う方向に行っているなと思えたら軌道修正することが必要だということなのです。

また、壁にぶつかっていたら、打開策を一緒に考えることも併せて必要になるということです。

人に関心を持つことも大事ですから・・・・

フォローのコミュニケーションの進め方としては、まず

指示通りに仕事が進んでいるか、行動や状況を観察し、質問を投げかけて現状を認識し、心情を把握する。

そして最後にフィードバックを忘れずに・・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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