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果報は寝て待て しかし緊張感をもって・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3253

time 2019/01/21

果報は寝て待て しかし緊張感をもって・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3253

みなさんこんにちは。下ちゃんです。ふと数えてみると、平成が終わるまで99日。100日を切りましたね。

4月には新たな元号が発表されるそうですが、どんな元号なんだろうか?と期待してしまう自分がいます。

 

卓球がおもしろいですね。レベルが高くなっていると聞きます。それに次々と新たなヒーローやヒロインが出てきます。それぞれが切磋琢磨して競いあうと来年のオリンピックが楽しみになります。

今回の全日本選手権がそうですよね。男子も女子も・・・・

今回優勝は、男子は水谷隼選手、急成長している張本選手は準決勝で敗れ、その張本選手を破った選手が水谷選手に敗れと・・・・

女子は2年連続伊藤美誠選手でした、しかし新たなヒロインが・・・木原美悠選手。

史上最年少の14歳5か月で決勝に進んだ強者。卓球から目が離せないです。

 

さて、

孫子の言葉に、「勝つ可からざるとは守るなり。勝つ可しとは攻むるなり。」と・・・・

意味は、負けない自分を作ったら、あとは果報は寝て待て、焦らず静かに時機を待ち、相手の隙をついて攻めれば勝てると言われています。

 

よく攻撃は最大の防御なりと言われますよね、しかしその前に防御は最大の攻撃なりということも考えなくてはいけないと・・・・

人間って勝ちを焦ると、攻撃のことばかり考えてしまうものです。守りを疎かにせず固めることだと・・・

 

しかし攻撃しなければ勝てない、ではどうするか?

十分に負けない備えをしたうえで、焦らずに静かに相手が隙を見せるのを、あるいはライバルたちが次々と自滅していくのを待つのです。寝ていればいいのでも、遊び呆けていればいいのでもなく、いつでも攻めていけるように緊張感をもって待つことだと・・・・

 

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