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従業員の定着と人材確保の必要性に迫られている現状・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3332

time 2019/04/10

従業員の定着と人材確保の必要性に迫られている現状・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3332

みなさんこんにちは。下ちゃんです。「春眠暁を覚えず」ということわざがあります。そのことわざ通りここ最近春の夜は心地よいので、朝になったことにも気づかず眠り込んでしまう機会が多いです。みなさんはどうですか?特に新入社員の方々は・・・・・

 

元号が「令和」に変わるまであと20日余りになり、変化が多くなっている中、今度は紙幣が2024年から変わります。表面の肖像画は、1万円札が40年ぶりに福沢諭吉から交代して「日本の資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一になる。5千円札は樋口一葉から津田塾大学を創設した津田梅子、千円札が野口英世から血清療法を確立した北里榮三郎へとバトンが渡されることになった。5年後が楽しみです。

 

こちらは春満ちて一目ぼれでしょうか。

奈良県吉野町の吉野山で、「一目千本」と言われる桜が見ごろを迎えているという。シロヤマザクラを中心に約200種類、約3万本が植えられており、淡いピンク色に染まった山肌が綺麗に街を包んでいます。

 

さて、

大阪の中小企業の賃上げ実施の割合が出ました。大阪シティ信用金庫が調査した大阪府内の中小企業のうち今春賃上げをする割合が34.8%と、過去20年で最高の水準になったと・・・・・

建設業や運輸業を中心に人手不足が続くなか、人材確保のために賃上げする企業が多いという。

賃上げの平均賃上げ率は2.97%で昨年より0.46ポイントも上昇したとのこと。理由は「雇用の維持や士気高揚」が52.7%と最多であり、「業績向上・回復を反映」が43.4%で9年ぶりに上回った。

やはり今の経営課題は人手不足。人件費の増加を負担と感じながらも、従業員の定着や人材確保の必要性に迫られている状況がうかがえる、そんな現状をどのように打破していくのか悩みが多いことである。

 

 

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