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やはり何といってもコミュニケーションです・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3369

time 2019/05/17

やはり何といってもコミュニケーションです・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3369

みなさんこんにちは。下ちゃんです。5月もはや折り返し、抜け漏れがないようにしっかりと行動しなければ・・・・と思う今日この頃です。

兵庫県の佐用町では、色とりどりのルピナスが見ごろを迎えているという記事が載ってました。ルピナスはフジに似た花が空に伸びるように咲くため、「ノボリフジ」とも呼ばれてるそうです。見ごろは来週末までだそうです。

今日も夏日のところが多そうです。熱中症対策十分に、こまめに水分補給も忘れずに・・・・

 

さて、

いまよく耳にするのが、定着率をあげることです。

定着率を上げるために会社が行うことは何でしょう?まずは、

社員間のコミュニケーションの向上だと・・・・・

数ある退職理由の中でも常に上位を占めるのが「先輩や同僚など、社員との人間関係がうまくいかない」という理由や「上司の仕事ぶりについていけない」という理由など、人間関係の悩みが多いです。

自分一人の努力で改善できる問題ではないため、人間関係のストレスは、仕事へのモチベーションに大きく影響しますよね。

たとえば、上司に向かって意見しにくい空気があったり、社員同士の競争が激しくギスギスしているような企業は働きづらく、離職率も高くなるでしょうね。

反対に、人間関係に恵まれていると感じられる企業は多少待遇に不満があったとしても、簡単に離職を決めてしまう前に、仲間同士で解決に向けて動いていく力があります。

働く上で人間関係の悩みが少ないというのは、それだけ社員のモチベーションを下げるポイントが大きく減るということです。

社内の人間関係を改善させるには、社員間の立場に関係なく信頼し合えるような関係を築くことが大切です。

そのためには、個人面談やチーム内での意見交換など、悩み事や相談を気兼ねなくできる環境を整えましょう。

日頃から社員間のコミュニケーションを密にしておくことで、早期に不満の芽を摘み取ることができ、定着率を高めることにも繋がります。

 

MPE 経営人事教育システム

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