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5月病から6月病へ、対応考えなきゃ・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3384

time 2019/06/01

5月病から6月病へ、対応考えなきゃ・・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3384

みなさんこんにちは。下ちゃんです。今日から6月です。今年平成最後の年と言われ、令和になりはや1ヶ月経過しました。時がたつのは早いです。時代のスピードにも乗り遅れないようにしなければ・・・・・と少し焦っている自分がいます。

昨日はどんよりとした雲に覆われ時折小雨がぱらつくといった感じでした。今日は高気圧の影響で晴れの予報。いつものようにですが、熱中症対策十分に、こまめに水分補給しましょう~

こんな記事がありました。

10連休明けで5月病が続出と思いきや、今度は「6月病」が懸念されているとのこと。

連休明けの不調が連鎖的に蔓延する、職場のコミュニケーション不足で不調の顕在化が遅れる……。そんな理由で、今年特にリスクが高いとされている「6月病」、気を付けないと・・・・・

 

さて、

守破離で仕事を任せる習慣をというのがあります。

部下を指導する際に気をつけないといけないのが、部下の今の成長段階を考えることです。

「守破離」という言葉はみなさんよくご存知だと思います。

しっかりと基本に忠実に仕事をさせる「守」の段階、少し改善を始める「破」の段階、自分の考えを出してオリジナリティ豊かに仕事をする「離」の段階、この三段階のどこに部下がいるかを考えて声掛けしていかないといけないということです。

 

「守」の段階の部下には、まだ仕事を任せてはいけない・・・・この段階で任せたというと、それが強いプレッシャーになって、会社を辞める部下が発生するケースもあります。

次に「破」の段階は自立的な行動をスタートするタイミングでもあります。

ここでリーダーは部下に対して、「任せた、何かあったら俺が責任を取るから」という言葉を投げかけられるかである。

このように上司の後押しがあると部下も自分の力を安心して発揮できるということである。

ただ、まだ自分で責任を取る覚悟まではないので、「離」の段階の部下には、仕事だけ無茶ぶりすればどんどん自分から仕事をしてくれます。

最終的には、何も言わなくてもやるべき仕事さえ自分で見つけて成果を出してくれるようになってくれればいいのですが・・・・甘いかな(苦笑)

 

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