みなさんこんにちは。下ちゃんです。蒸し暑さは少し緩和されたような昨日でした。今日は曇りの予報。気温は真夏日のところも多くなりそうです。熱中症対策十分に、こまめに水分補給しましょう～
さて、
職場や地域社会の中で、多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力を社会人基礎力と呼ばれています。
ここに挙げられている3つの力を社員に対して研修をする機会が多いです。
「前に踏み出す力」と「考え抜く力」と「チームで働く力」。
まず「前に踏み出す力」は、実社会の仕事において、答えは１つに決まっていません。思考錯誤しながら、失敗を恐れず、自ら、一歩前に踏み出す行動をしなければなりません。
また、失敗しても、他者と協力しながら、粘り強く取り組むことが求められるということです。
次に、「考え抜く力」とは、物事を改善していくためには、常に問題意識を持ち課題を発見することが求められろということです。その上で、その課題を解決するための方法やプロセスについて十分に納得いくまで考え抜くことが必要だと・・・・・。
最後に、「チームで働く力」は、職場や地域社会などでは、仕事の専門化や細分化が進展しています。個人として、また組織としての付加価値を創り出すためには、多様な人との協働が求められるわけです。
自分の意見を的確に伝え、意見や立場の異なるメンバーも尊重した上で、目標に向け、ともに協力することが必要であるということです。
このような3つの能力をうまく引き出すように上司は部下の指導育成に使ってほしいものである。
