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庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

人は石垣 人は城・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3427

time 2019/07/14

人は石垣 人は城・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3427

みなさんこんにちは。下ちゃんです。早く蒸し暑さから解放されたい!昨日は雨も味方してかジメジメした1日でした。移動中の電車の中が一番涼しかった・・・・今日も梅雨前線が停滞しているというから蒸し暑さはあるのでしょうね~いつものように熱中症対策十分に、こまめに水分補給しましょう~

 

さて、

人は石垣、人は城、情けは味方、仇は敵、仇は敵という歌詞があります。武田信玄の武田節

意味合いとしては、人心こそ強固な城以上の価値があり、城があっても人の心が離れてしまえば何もならないということ。

人に情をもって接することこそ国の守りの要であり、人に恨みや害意をもって接してはならないという教訓。

有名な「風林火山」の詩吟

疾如風(ときこと かぜのごとく)

徐如林(しずかなること はやしのごとく)

侵掠如火(しんりゃくすること ひのごとく)

不動如山(うごかざること やまのごとし)とあります。

意味としては、軍の移動は風のように速く、陣は林のように静かにひそみ、攻撃は火の勢いのように、陣形維持は山のように堅固に、といった内容です。

 

バブルから長期不況、そして人手不足を背景とした人材の奪い合い。平成の30年で、若者が働く環境は大きく変遷したと言われます。バブル崩壊後に生まれ、右肩上がりの経済成長時代を直接知らない世代の人々は、働くことにどんな目を向けているのだろうか・・・・

「人の心」人心こそ強固であり、人の心が離れてはいけない。

 

 

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