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時間よりも接触頻度を増やすことって大事だね・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3429

time 2019/07/16

時間よりも接触頻度を増やすことって大事だね・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3429

みなさんこんにちは。下ちゃんです。3連休はリフレッシュできましたか?天気はぐずついた天気が多かったですが・・・今日から新たな週がスタートします。気持ちを切り替えて元気よく朝の挨拶からです。

昨日は1日書類作成に没頭してましたね。これから秋にかけて仕掛けていく企画を。自社の強みを活かして今困っていることをフットワークを使って解消していく仕掛けを・・・・考えているとワクワクしてきます。

祇園祭も明日山鉾巡行ですね~来週は大阪で天神祭があります。夏祭りが各地が開催されます。花火大会も8月にかけて見られます。ムシムシしているのですが、ほんの少しでも涼を感じられたらいいですよね~

 

7月も折り返し地点に差し掛かり目標達成に向けて行動していることでしょう。

人は誰しも、他人に厳しく自分に甘いもの、それは能力評価においては、他人を過小評価し、自分を過大評価することにつながる。それでは競争に勝ち抜くことはできない。認めたくないが相手の強みをきちんと認識すること、それも実力以上に評価を・・・・そうすることによって、こちらは十分な備えができるというわけです。

孫子の言葉にある“彼を知り己を知れば、百戦して殆からず”となるのです。

 

さて、

根回しの上手な人って、「コミュニケーションは時間よりも接触頻度が大事」ということを理解している人だと・・・・

決済権者の上司に対して、信頼関係を築くための努力の1つとして・・・・・

上司との関係で、何時間もべったりとつきまとうよりは、5秒のコミュニケーション・声かけを繰り返した方が効果的である。

 

「ザイアンスの法則」というのが心理学としてあります。

ザイアンスの法則とは、知らない人に対しては攻撃的な態度をとる・接触回数が多いほど親しみを感じる・相手の人間的な側面が見えると感情が深まるなどの心情を示すものです。米国の心理学者ロバート・ザイアンスが提唱したものです。要約すると、60分の面談を1回するよりも、10分の面談を6回した方が親密度が高くなるということです。これを機会に、思うように決済をとれないと思っているのであれば、親密度を高めるために日ごろから意識してコミュニケーションを実践してみてはいかがでしょうか。

 

 

MPE 経営人事教育システム

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