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得する世代と損する世代、自分はどっちだろうか・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3493

time 2019/09/18

得する世代と損する世代、自分はどっちだろうか・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3493

みなさんこんにちは。下ちゃんです。3連休明けの仕事は思うように行動できましたか。なかなか休みぼけで仕事がはかどらなかったという人もいたのかもしれませんね。いいか悪いか、またこの週末からは3連休です。

この休みを受け止め方って世代間によっては違うのかも・・・・

 

さて、こんな記事が載ってました。

この国の社会には、生まれ年が1年違うだけで「得する世代」と「損する世代」に明暗が分かれる世代間の断層がいくつもあるという。

例えば、60歳定年と同時に年金が支給されて“悠々自適”の老後を送っているように見える団塊世代(1947~50年生まれ)は「逃げ切り世代」、65歳になる前に“得する年金(部分年金)”を受給できる次の新人類世代(1955~64年生まれ)は「半逃げ切り世代」、65歳になるまで年金をもらえず働かなければならない団塊ジュニア(1970~84年生まれ)は逃げ遅れた「貧乏くじ世代」と呼ばれているそうです。

 

「年功序列が崩壊し、ここ数年で年齢給が50歳手前で打ち止めの企業が増加。さらに、役職定年や降格、左遷などで役割給とボーナスが削られる。これは当たり前の話で、今の50代には能力以上に給与を支払っている状態なので、“真面目に働く”だけでは、50代以降は評価が下がるのです」という・・・・

「日本企業特有の出る杭は打たれる“個”を許さない文化を叩き込まれていると、忍耐力だけは磨かれます。

50代社員は、いまだ終身雇用を期待していることもあり、職場でメンタルやプライドをボロボロに砕かれても、耐え忍ぶことができるのです」ともいう。

だが、こうした“忍”の一字は、今の時代には諸刃の剣でもあると・・・・

「多くの50代にとって、ロールモデルは直属の上司だった60代。上目遣いで上司の機嫌を窺う『ヒラメ社員』たちは、当然自分も彼らと同じように定年まで逃げ切れると考えて耐え忍ぶ。しかし、現実はリストラが再燃しており、その願望は、もはやファンタジーでしかないのです」

 

このような現実突きつけられた50代はどのように対応していくのか・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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