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さぁ激動の3月がスタートです・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3658

time 2020/03/01

さぁ激動の3月がスタートです・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3658

みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!

さぁ今日から3月がスタートですが・・・・明日からとか明後日から学校が休校というからまたいろんなところに影響が出てくるのです。昨日も知り合いと話しをする機会があり、聞いた話はオリンピックが中止になるかも・・・・・・と言うのだ。まぁこの勢いであれば日本だけの問題ではないから、100%そんなことはないだろうとは言えない。

そうするとその知り合いが実はオリンピックのチケットが当たりお金を支払っているし、会場は横浜でホテルを予約したそれも通常よりも4倍くらい高い値段で・・・・これはもうキャンセルできないと。

早く終息して通常に戻ってほしいと嘆いてました。

明日からの1週間の動きがカギですね~

 

さて

こちらも課題が山積みです。介護保険がスタートして20年。どのように変化してきたのだろうか?

まずは人手不足は深刻である。厚労省によると、昨年度の有効求人倍率は13.1倍です。

現場からは「仕事内容の割には収入が少なく、不安定なことなどから敬遠されている」との声が・・・

国も人材確保策は講じている。その1つは処遇の改善である。

09年~17年の介護報酬改定などで、一定の要件を満たした事業省で働く常勤の介護職員の平均給与は、月額で計5万7千円増えた。しかしそれでも17年調査で平均給与は月額27万4千円、全産業より9万2千円も少ないとなると求職者も敬遠するだろう・・・・・

外国人の受け入れも進めてはいる。すでにある経済連携協定や「技能実習」」に加え、昨年4月には在留資格「特定技能」の仕組みができた。特定技能で23年度までに最大6万人の受け入れを見込むがまだ実績はゼロ。

遅々として進まない介護業界である。

何としてでも改善しなければ、18年は高齢者1人を現役世代2.1人で支えていたが、65年には1.3人で支える計算になる。自分に当てはめても大変だと感じるこの記事を読んでさらに増しましたね。

 

MPE 経営人事教育システム

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