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話し手が伝えたい体験が相手に伝わらない・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3676

time 2020/03/19

話し手が伝えたい体験が相手に伝わらない・・・・  人事見直し倶楽部通信  №3676

みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!

『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』

よく賃金体系を改定する際にヒアリングするのが平均年齢です。平均年齢が38歳以上になってくると改定すべきという限界点になるといわれています。昨今の健康についても平均年齢が高いと従業員の健康問題がそろそろ表面に出てきませんか。皆さんも経験があるかと思いますが、少々の無理がきくのは30代半ばまで。

40歳が近づくと、「あれ、こんなはずじゃなかった!?」という経験をしますよね。

例えば、

・前日、夜中まで仕事をすると、翌日の朝、疲れが残る。

・休みの日は、一日眠たくて、アクティブに活動できない。

そんな感じってなかったですか?

ここで放っておくと40歳代後半で大病を患う可能性が高くなります。

従業員の平均年齢が35歳を超えていたら、健康経営は取り入れるべきと思います。

 

さて

話は変わって、まだまだこのテーマは強いですね~「コミュニケーション」このタイトルの本も多く見かけるのがやはり意識が高い人が多いということでしょうか・・・・・

 

みなさんも、言葉によるコミュニケーションは、我々が思っているよりも伝わっていなくて、十分に話し手が伝えたい体験が相手に伝わらないと思いませんか?

そんな経験したことないですか?

話し手が十分に説明したと思っていたとしても、それを受け取る聞き手の方は、聞き手自身の体験を通じて想像しているので人それぞれかなり違いがありますよね。

それを仕事に置き換えてみると、上司が部下に指示をだすときはいかがでしょう?

きちっと伝わっているでしょうか?

部下の体験・経験が、上司が指示した内容で体験などがなければ想像できるでしょうか。難しいかもしれせんね。

来月から新入社員が入ってくる企業は、今一度そのあたりを考えてみてはいかがでしょう。

教え方も変わってくるのではないだろうか・・・・・・

 

 

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