みなさんこんにちは。下ちゃんです。人財は採用⇒定着⇒教育にあり!!
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
今日は七夕です。有名な伝説に織姫と彦星がありますよね~
これは中国からの由来が起源とされているそうです。織姫は縫製の仕事を、彦星は農業の仕事を司る星とされえいたそうです。この2つの星は、1年に1度、7月7日に天の川を挟んで最も光り輝くことから、この日を巡り合いの日として七夕のロマンチックなお話がつくられたそうです。
願いごとを1つかなえてほしいとなれば・・・・何でしょう?環境変化に対する知恵と努力を続け、今の危機を乗り越えられることですかね・・・・
さて、
言われたことだけやっていては成長なんてありませんよ、自分自身をリーダーだと思って行動しないと・・・・・と言われたことないですか?
「将とは、智・信・仁・勇・厳なり。」という言葉があります。
これは、「智」とは状況を分析し先を見通す知力のことをいい、「信」は、部下からの信頼をさし、「仁」は、部下に対する思いやりであり、「勇」は、困難に立ち向かう勇敢さ、最後に「厳」は、ルールを守る厳しさを指しています。
将になるためにどのようなことを心がければいいのか・・・・
一歩進んで自らの意思でリスクを取って動き、周囲を巻き込んでいくような人であれば組織にとって有用な人材ではないだろうか。
社会人にとって求められる5つの資質とも言えるのでしょう~
あと1つ
職場や地域社会の中で、多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力を社会人基礎力と呼ばれているものがあります。
「前に踏み出す力」と「考え抜く力」と「チームで働く力」の3つに分けています。
まず「前に踏み出す力」は、実社会の仕事において、答えは1つに決まっていません。思考錯誤しながら、失敗を恐れず、自ら、一歩前に踏み出す行動をしなければなりません。
また、失敗しても、他者と協力しながら、粘り強く取り組むことが求められるということです。
次に、「考え抜く力」とは、物事を改善していくためには、常に問題意識を持ち課題を発見することが求められろということです。その上で、その課題を解決するための方法やプロセスについて十分に納得いくまで考え抜くことが必要だと・・・・・。
最後に、「チームで働く力」は、職場や地域社会などでは、仕事の専門化や細分化が進展しています。個人として、また組織としての付加価値を創り出すためには、多様な人との協働が求められるわけです。
自分の意見を的確に伝え、意見や立場の異なるメンバーも尊重した上で、目標に向け、ともに協力することが必要であるということです。
このような3つの能力をうまく引き出すように上司は、部下の指導育成に使ってほしいものである。