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共感と同感・同情とは意味が異なります・・・  人事見直し倶楽部通信  №3889

time 2020/10/18

共感と同感・同情とは意味が異なります・・・  人事見直し倶楽部通信  №3889

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和2年10月18日日曜日です。

う~んこれまた新型コロナウイルスの影響なんでしょうか。旅行業界最大手のJTBが国内店舗の改革に乗り出すと・・・・

2019年度当初に480あった国内店舗をおよそ5年かけて2割減らすとともに、オンラインでの接客を活用し、既存店舗の規模も見直す考えだと。

 

さて、

相手と会話しているとその相手と信頼関係は築けているのかな・・・と思ったりしませんか。

「この人だったらわかってくれる」「この人だったら信頼できる」と感じてもらえる関係とは、言い換えれば、「この人だったら話を聞いてくれる」「この人には何でも話ができる」「この人とは心と心が通い合っている感じがする」という関係のこと。

信頼関係を築くために必要なことは、会話をする相手の少しオーバーかもしれませんが尊厳と価値を大切にして、存在を受け止めようとする態度や相手の状態をありのままに受け止めるといった共感である。

言葉や視線や表情などで相手に伝わります。

ここに出てくる共感と同感・同情とは意味が異なります。

相手のことをそのまま受け止めなからも、相手と同じようにはなっていないのです。

相手と同じようになって、一緒に悲しんだり、混乱したり、憤慨したりするのは同感・同情なのです。

共感するとは、違った立場の人間が相手の立場に立って感じ、考えてみようとすることだと・・・・相手に巻き込まれていない状態を指すと言われています。

会話の相手と信頼関係をつくるには、相手をそのまま受けとめ、受けとめたことを相手に伝え返すことだと・・・・

 

#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット

 

 

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