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ほめる⇒叱る⇒ほめる・・・  人事見直し倶楽部通信  №3904

time 2020/11/02

ほめる⇒叱る⇒ほめる・・・  人事見直し倶楽部通信  №3904

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和2年11月2日月曜日です。

#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット

大阪都構想に決着がつきました。再び反対多数であった。松井市長は任期満了で政界を引退するとのこと。これからの大阪はどのように変わっていくのか・・・今日から新たなスタートになるでしょうね。

駅伝大学日本一は駒澤大学。伊勢路を走る大学チーム選ばれた25校が名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間106.8㌔を走り駒大が見事大会新記録の5時間11分8秒で6年ぶり13度目の優勝を飾った。

 

さて、

よく管理者との面談で相談を受けることがあるのが、部下を叱るときです。素直に受け入れてくれて、より信頼関係を強くするためには、どんな叱り方をすると効果的なのか・・・・

おそらく誰もが過去の自分の経験からヒントを得ることが出来ると思うのです。自分の力を見込んで、愛情を持って関わってくれる上司や先輩からのお叱りは、愛のムチとして素直に受け入れることができ、さらに信頼関係が深まるきっかけになったのでは・・・・・

要するに、日ごろから部下の可能性を信じて良いところを見つけてほめ、力づけるというコミュニケーションをとっていてこそ、叱るという行為を愛情表現として受け止めてもらうことができるのです。

相手が受け止めやすい叱り方で言うと、Iメッセージを使う方法があります。ほめる⇒叱る⇒ほめるという手順で叱るというステップをプラスの会話でサンドする方法などもあります。

 

まずは、労いや感謝の言葉を伝える(相手=認められていると感じる)⇒Iメッセージで叱る&相手の想いをヒアリングする(相手=あくまでも上司の見解としてとらえることができるので受け入れやすい、そして言われっぱなしではなく自分の意見も聞いてくれることへの公平感を感じる)⇒今後への期待を伝える(相手=認めてくれているからこそ敢えて言ってくれたのだと思える)という上記2つの方法を組み合わせてもいいかもしれませんね。

日ごろから意識してやってみることで、コツがつかめる可能性があると思います。

まずはやってみること大事ですよね。

 

 

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