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仕事に取りかかるまでのリードタイム・・・  人事見直し倶楽部通信  №3919

time 2020/11/17

仕事に取りかかるまでのリードタイム・・・  人事見直し倶楽部通信  №3919

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和2年11月17日火曜日です。

#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット

ここ最近、気温が高くて汗ばむ陽気です。急に冷え込んだりすることも今後あり得るので、体調管理には十分を気をつけましょう!

「ゆでガエル理論」という、経営や組織を語る際によく使われるたとえ話があります。

「カエルをいきなり熱湯に入れると慌てて飛び出して逃げるが、水から入れてじわじわと温度を上げていくと、カエルは温度変化に気づかず、生命の危機を感じないまま茹で上がり死んでしまう」という話です。

居心地の良いぬるま湯のような状態に慣れきってしまうと、変化に気づけずに致命傷を負ってしまうというビジネス上の教訓として使われています。

なかなか思っていても抜け出せないんだよな~なんてまだ思っているならば自力で脱出しましょう。気が付いていない人は、要注意です。周りから気づかせてあげることも大事ですよね。

 

さて、

会社に行く道中で、これもやらなきゃとかあれもやらなきゃと思ってはいるものの、会社についたとたん仕事に取り掛かるまでのリードタイムが長い人っていませんか・・・

実際に取りかかれば30分程度でできる処理にもかかわらず、気が乗らなかったり、ぼーっとしてしまったり、やらずに済む理由をあれこれと考えてしまったり。

仕事のスタートラインに着く前に、さまざまな障害物が仕事の前に立ちはだかっており、立ち往生――そんなことはありませんか?

大量の障害物を飛んだり、よけたりしていては、仕事のスタートラインに着く頃には気力体力もすり減ってしまいますよね~

ある本を読んだときに書かれてあったのが、この障害物をできるだけ取り除き、いち早く、それもよいコンディションで臨むことができるのが、「ストッパー」と「ドライバー」と「ルーティン」という3つのものだと。それは、

やめるべきことをくい止めるのがストッパーと、やるべきことにいち早く手をつけるのを加速するのがドライバーと、目の前の仕事に向かう気持ちに火をつけるのがルーティンだそうです。自分なりの習慣化できることを組み込んでいくことですね。

 

 

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