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仕事がしやすい環境づくり・・・  人事見直し倶楽部通信  №4015

time 2021/02/21

仕事がしやすい環境づくり・・・  人事見直し倶楽部通信  №4015

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年2月21日日曜日です。

#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #テキストマイニング

やりましたね~流石です!テニスの全豪オープン女子シングルスで世界ランキング3位の大坂なおみ選手が2年ぶり2度目の優勝を飾りました。準決勝で憧れであったセリーナウイリアムズ選手との戦いで勝利して勢いが増しましたね。無敵のハードコート21連勝、どこまで伸ばすのだろうか・・・・これからの活躍が楽しみです。

記者会見の場で、4大大会で10度優勝することは可能か?という質問に、「今は5度目の優勝を考えている。5度目を勝てたら7度目や8度目を考えるかなぁ、私は大風呂敷を広げたくない」と。記者の質問にも驕らず謙虚で素直なところファンになりました。

 

さて、

人材育成において、単に仕事を押し付けるのではなく、部下が仕事をしやすい環境を整えたり、問題が起きたときに的確にフォローしたりする姿勢が欠かせない。そして部下に意欲や能力が備わっている場合は、あれこれ口出ししたくなる気持ちを抑えて見守る姿勢も大事である。

このようなリーダーシップの在り方をサーバントリーダーシップとも呼ばれます。

部下にミッションやビジョン、バリューを受け入れてもらい、全員の力を借りて目的を成し遂げるのです。

このリーダーシップをうまく機能させるためには、「ミッションやビジョン、バリューを部下に示す」ことと「目的を達成するために部下に奉仕する」という両輪が必要になってくる。

 

そこに欠かせないのが、社員の気持ちを理解し、寄り添う「共感する」力、対話をし、感情を動かし、モチベーションを高める「共感させる」力。その「共感力」こそがいまのリーダーには求められています。

もちろん「共感力」が必要なのはリーダーに限りません。何事も、自分ひとりでできることには限界があり、人を動かし、人に助けてもらう必要がある以上、「共感力」のない人は人望も得られず、人に助けてもらえず、長い目で見れば、結局、仕事でも人生でも成功しません。

内心でいくら共感していても、黙っていては伝わりません。「共感」を相手に伝え、人を動かすのは「話し方」です。

 

MPE 経営人事教育システム

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