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これからは組織開発しなくては・・・  人事見直し倶楽部通信  №4031

time 2021/03/09

これからは組織開発しなくては・・・  人事見直し倶楽部通信  №4031

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年3月9日火曜日です。

#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント

今日は3月9日「サンキュー」感謝の日ですね。勝手に言っているだけですけど・・・・しかし常に感謝の気持ちをもって行動することって大事じゃないですか。

内閣府が出している景気ウォッチャ-調査があります。2月の状況が載ってました。前月より10.1ポイント高い41.3だったと・・・・改善は4カ月ぶりだそうです。

飲食やサービス業が改善してきていると。しかしまだまだ予断は許さないという見解を示している専門家もいる。これから春になって解除された気のゆるみから街へイベントなど行かれる方も気をつけて自己責任はもって行動してほしいものです。

 

さて、皆さんもよくご存じの

「ピープルマネジメントツール」と「タレントマネジメントツール」について見ていきたいと思います。

「タレントマネジメントツール」は主に人事の方が使用することが想定されており、人事配置などのマクロな組織戦略を運用することに主眼が置かれているのが特徴です。よって、タレントマネジメントツールは組織戦略が明確か、ピープルマネジメントが一定機能している場合にフル活用の余地があるとされます。それに対して、「ピープルマネジメントツール」は、主にマネージャーとメンバーが使用することが想定されており、上司と部下の日々のマネジメントを改善し、組織のパフォーマンスをあげることに主眼が置かれています。よって、ピープルマネジメントツールを基点としながら、勉強会等で能力開発を行い、ピープルマネージャーを社内に増やして組織課題を解決することが重要とされています。

 

タレントマネジメントは「従業員が持つスキルや経験値を管理し、組織横断的に人事配置や人材開発などの人材戦略を実践すること」であり、ピープルマネジメントは「従業員のエンゲージメントとパフォーマンスを最大化するマネジメントを実現すること」である。

「幅広く人事情報を扱うタレントマネジメント」と「マネージャーとメンバー間で必要とされるマネジメント情報を扱うピープルマネジメント」の両側面を連携させながら、適切な評価情報を蓄積することが大切。そのために人事評価制度が必要になってくるんです。

 

 

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