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どこまで伸びる金メダル数・・・  人事見直し倶楽部通信  №4171

time 2021/07/27

どこまで伸びる金メダル数・・・  人事見直し倶楽部通信  №4171

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年7月27日火曜日です。

#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #タレントマネジメント

またまたゴールドラッシュではないですか・・・・日本で最年少「金」がでました。スケートボード女子ストリートで西矢椛選手なんと13歳ですよ。中学生です。凄いとしかないです。

このスケートボードという競技ですが、基本的に指導者はいないそうです。師弟や上下の関係もない。伝統競技とは違う、自由に楽しむ空気に魅力を感じる若者が多いのではないだろうか。全国での競技人口は10代前半から30代を中心に約2千人と推定されている。

卓球の混合ダブルス、水谷・伊藤ペアやりました。粘り強さや精神力が凄いです。

感動と勇気をアスリートからもらってます。自分ももっと仕事頑張らないとと気持ちを引き締めました。

 

さて

「GRIT(グリット)」という言葉を聞いたことはありますか? 日本語では「やり抜く力」と訳され、後天的に身につけられるライフスキルだそうです。

GRIT(グリット)は、4つの言葉から作られた造語だそうで、4つの要素は以下の通りです。

・度胸(Guts):困難に挑み、逆境にたじろがない勇気

・復元力(Resilience):挫折から立ち直る力

・自発性(Initiative):率先して物事に取り組む力

・執念(Tenacity):どんなことがあっても物事に集中しつづける能力

この4つの能力が素晴らしいのは「自分でコントロールできるという点」だと、引用元の本には書かれていました。

特に強調されているのは、環境や才能にかかわらず、これらの力を伸ばせば、成功できるという事実です。

では、GRITはどのように身につけたらいいのだろうか?

「夢」を見て、将来の姿を思い描くことは楽しい作業です。でも、その「夢」を現実にしたければ、目標を定め、計画を作り、課題を一つひとつクリアすることが大切です。

目標を達成するまでの道のりには困難がつきもの。しかし、そこで立ち止まらず、時には別のプランを用意し、竹のようにしなやかな復元力を持って突き進むこと。言い訳をやめ「どうすればよかったか」を自問自答すること。

また、安全地帯から抜け出し、日々の中でも居心地の悪い状況(たとえばレストランで食べたことがないメニューを注文するとか、知らない通りを歩いてみるとか…等)をつくり、新しい環境への挑戦に体を慣らしていくことだそうです。興味があれば“GRIT”を研究してみるのもいいかもしれませんね・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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