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声掛けの違いで相手のヤル気も・・・  人事見直し倶楽部通信  №4296

time 2021/11/29

声掛けの違いで相手のヤル気も・・・  人事見直し倶楽部通信  №4296

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年11月29日月曜日です。

#目標管理 #360度評価 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント

2025年大阪・関西万博のテーマソングを「コブクロ」がつくることになった。万博をPRするアンバサダーも務める。昨日、万博関連イベント「中之島ウィンターパーティ」で紹介され、以前大阪マラソンのテーマソングである「大阪SOUL」など3曲歌ったそうです。

音楽の力で大阪・関西万博を盛り上げて頂きたいですね。関西の経済にも関連しますからね。

 

さて、

部下に仕事を頼む際、ちょっとした声掛けの違いで相手のヤル気も大きく変わってきたりしますよね~

できる人ってどうしても他人への要求水準が高くなりませんか?

でも、そうでない人も大勢います。おおらかとか寛容、心が広いといった言葉が当てはまりそうですが、それだけではありません。

なぜなら、できる人だって何もかもできるわけではないからです。苦手なこともあるし、いまはできても以前はできなかったこともあったわけですから・・・・

「わたしだってダメなときがあった」とか、「できないことだってある」とあっさり認める人は、他人に対する要求水準もそれほど高くないのではないでしょうか。

できる人ができない人に不満を持つときは、自分にもできない時期があったことや、いまでも苦手なこと、不得意な分野があることを忘れているときがあります。

そういうことを思い出せば、「できなくても仕方ないな」という気持ちになります。

もちろん、できてほしいし、そうなったほうがおたがいに嬉しいわけです。だから、励ますような話し方が大切になってくるのです。

「まずはやってみよう」とか、「困ったときには手を貸すから」といった話し方や、「できなくても気にすることないよ」「いきなりうまくいくなんて、めったにないんだから」・・・・

そんな言葉をかけられると、相手もリラックスします。むしろ逆に、「よーし、やってみせる」という気持ちになるかもしれません。おたがい、いい感情に満たされるのです。相手への要求水準を下げれば、そういった心の余裕が生まれるということですね。

 

MPE 経営人事教育システム

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